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2017.03.06

得意分野をつくれ

FROM 笠井伸春

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(福井県中小企業家同友会のミーティング)

 

福井の経営者の集まる会に参加してきました。

僕は普段から
製造業、卸売業、サービス業、建築業などなど
いろんな業種の社長と
話す機会を持つようにしています。

福井の経営者から
会社の中のこと、
どんな人材がほしいかなど聞いていて
つくづく思うのは・・・

どんな人が社会で活躍しているか?

それは・・・

何か一つか二つのことに
たけている人。
何かがとても得意な人です。

 

ここで質問。
あなたのお子さんに
とってほしい成績は次のどちらですか?

A:国65 社65 数65 理65 英65 合計325

B:国50 社30 数100 理90 英55 合計325

どちらも合計は同じ。
もし、Bだったらどう思いますか?

「ああ、社会科がやばい!
覚えるだけでしょ?
数学ばっかりやってないで社会やりなさい」

こういう親御さんは多いです。
多くの学校の先生もそうアドバイスするでしょう。
苦手教科をなくせ、と。

でも、最初にいったように
実際、社会人になって活躍しているのはBのとがっている人。
(この場合は理工系の才能の例ですが、
英語・国語が得意な場合もそうですね)

 

あなたの会社でも、
この人はここがすごい!とか
会社には欠かせないような人っていませんか?

その方は得意と不得意がはっきりしていませんか?

営業はバツグンだけど
資料作りはぜんぜんできない、とか・・・

でもそれだったら
資料作りは得意な人にやってもらえばいいんです。

苦手なことがあるか、より
得意分野があることの方がはるかに重要、という話。

 

学校の先生は
卒業したら手を離れます。

しかし、家庭教師をしていますと、
小学、中学、高校とずっとみることもあります。

で、その後の大学での話、
どこどこに就職した、
という話を聞くこともある。

で思うのは、
価値の高い仕事ができるようになるのは、
Bのタイプの子だ、ということ。

 

でも、だからといって
英語ができないと困るでしょ、
と思うかもしれません。

しかし、
得意分野がある限りでは
そうでもないというのが現実。

たとえば、Bの子が理数科目をつきつめて
一流のエンジニアになったとします。

たまに海外に出ることがあるなら
通訳を雇ってもいいわけですね。
(まあ、辞書片手に読めるくらいはないと不便でしょうが・・・)

 

まずは得意分野をつくれ

数学が好きなら、まず数学。
理科が好きなら、まず理科を伸ばす。
英語ができるなら、さらに英語を伸ばす。

そうすることで
将来必要な実力がついていくのはもちろん、
自信と意欲につながります。

実際は不思議なもので、
一つの教科が伸びると
他の3教科くらいも上がってくることがよくあります。

まずは得意な範囲をつくること。

苦手なところにフォーカスしすぎずに
得意な分野を徹底的に伸ばすことが
長期的には大事だと考えてます。

テスト対策としての
苦手分野の克服はそれからですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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