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2017.03.01

リビングで勉強はあり?

FROM 笠井伸春

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(http://www.decoist.com/2013-10-14/contemporary-kid-friendly-apartment/)

「テレビつけた部屋で勉強しているんですけど、
ダメですよね?直した方がいいですよね?」

面談中、あるお母さんから聞かれました。

 

あなたのお子さんはどこで勉強していますか?

自分の部屋の勉強机?
それともリビング?

静かな場所の方が集中できるのか、
ザワザワした場所の方がいいのか。

自習室や図書館など
静かな場所がはかどる、
という人は多いでしょう。

でも、
適度な雑音があったほうが集中できる、
という人もいます。

これは人によりますね。

 

ある東大生の場合

ある東大生(文科一類)によれば・・・

・自宅の食卓が勉強机の代わりだった。
家族がテレビを見ている場所でやることが、
勉強をはじめるしんどさを軽減してくれた。

・小学生のころは、母と問題を出しあって
クイズ感覚で覚えていた。

・外でもマクドナルドとか仲間と話せる場所を選んでいた。
わからないところは友達に聞いていた。

・勉強に入る前に遊んでいた。
小学生時代は野球、高校時代はテニス。
思いっきり体を動かすと、その後勉強に入りやすい。

 

こういうタイプの人もいます。

部屋にこもるより、
いつもの感じの場所や

体を動かした後に
勉強モードに入りやすかったり。

マクドとかで勉強している高校生は
ザワザワした場所の方がはかどる、
という人ですね。

みんなにリビングでの勉強することを
すすめてはいませんよ。
(ちなみに僕はザワザワした場所は集中できないです・・・
集中したいときは静かで邪魔がはいらないスペースにいきます)

 

大事なのは、本人が納得していること。
自分がそうだったからといって
子どももそうとは限りません。

無理に学習スタイルを変えようとすると
かえってモチベーションが下がることもあります。

こうした方がいいんじゃないの?
ということがあったら、

同じ量の学習を
別々の条件で時間を計ってやってみて
どちらがはかどったか、
対照実験してみるのもいいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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