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2017.02.22

最近の家庭教師業界

FROM 笠井伸春

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http://www.ranker.com/pics/L284121/notable-and-famous-doubt-quotes-u4

ちょっとネガティブな話。
ある中学生のお父さんから相談されました。

「北陸3県でやっている家庭教師、ありますよね?
説明聞いて体験受けたんですが、、、

一般の感覚で考えると
あれ?って疑問に思うことが
あったんですがどう思いますか?」

お話しを聞くと、
疑問に思われたことは2つあるようでした。

1.パンフレットにはなかった教材が高額すぎる
2.体験授業をした教師とは別の人がくる

このお父さんが感じた疑問に
僕は100%同意です。

 

1.パンフレットにはなかった教材が高額すぎる

「3年で50万円の教材。
ローンですから
たった月13,000円くらいですよ」とか・・・

これ、家庭教師の指導料は別なんですよ・・・
パンフレットには指導料しか書いてません。

まともな塾では考えられないことです。

もちろん、
高くても効果があればいいかもしれない。

でも、、、
13,000円あったら
もっといい1年間使えるテキストが5教科買えますよ・・・

投資するなら教師の指導力の方にした方が
100倍効果的だと僕は思います。

 

2.体験授業をした教師とは別の人がくる

体験専門の営業のプロの体験を受けて入会し、
実際にくるのは違う人。

って、おかしくないですか?
それ、体験の意味ありますか?

担当することになる先生の教え方はどうか、
子どもとの相性はどうか、
それを確認するのが体験だと思うんですけどね。

これも、まともな塾なら
当たり前の話。

1とか2みたいなことを
やってる塾があるとしたら
悪いうわさになって続かないでしょう。

 

では、なぜ家庭教師になると
こんなことが続いているのか?

それはこういう仕組みです・・・

いろんな店舗に置いてあるパンフを見る

       ↓

電話してみる

       ↓

体験と称して営業マンが自宅に来る

       ↓

営業のプロが面白おかしく模擬レッスンをする
(社会の覚え方の持ちネタとか)

       ↓

子どもはその気になる

       ↓

楽に成績が上がるという教材3年分いかが?
という話になる
(後出しで)

       ↓

子どもはその気なので断りづらい・・・

       ↓

実際の教師は経験の浅い学生講師・・・

・・・

多分、心理学も取り入れた
営業のプロフェッショナルが考えた
ビジネスモデルなんでしょうか。

この状態からうちに問い合わせを
していただく方がよくいらっしゃいます。

「子どもに家庭教師頼むからって言っちゃったんで
子どもにはオアシスの名前は出さずにお願いしたい」
と言われたこともあります・・・

 

以上、
あなたが無駄な時間を過ごしたり、
イヤな気持ちになることがないように、
と思ってこの話をシェアしました。

僕ら教師や親は
子どもの成長のためになることを
やっていきたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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