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2017.01.09

受験勉強は戦略的に

FROM 笠井伸春

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少し戻って
昨年末、自宅の大掃除のこと。

まずは風呂掃除。
僕が担当。

・・・
よし、これでほぼOK
壁や天井もきれいになった。
別の部屋の掃除に行くか、というとき、

「まだ汚れてるよ」
と娘に指摘されました・・・

 

よーく見ると、まあ確かにという感じ。
子どもは細かいところに気がつきますからね。
「・・・んー、じゃあ、まかせるね」

僕は別の場所へ。

このときの風呂掃除を自己採点すると(笑)
100点満点で90点を超えるレベル。
そこに固執しすぎると
他の場所を掃除する時間がなくなってしまいます。

20点、30点の部屋が多ければ、
家全体の掃除の合計得点はさがるでしょう。

 

得意教科に時間を使いすぎるのは
受験の戦略としてはNG

掃除の話は半分冗談ですが、
得意な分野を伸ばせ、とはよくいいます。
自分の自信にもつながるメリットも大きい。

それに、たとえば将来、数学者になりたいというなら
とことん数学をやり続けるべきです。

 

でも、将来への通過点としているなら話は別。
試験が近くなるほど、伸びしろの多い分野に力を入れるべきです。

高校入試なら
5教科で最大限の得点を目指すこと。

センター試験なら
900点満点でどこまで伸ばせるかを考えること。

90点ある教科にいくら時間を使っても
伸びしろはMAXで10点。

60点の教科なら伸びしろが40点残っています。

お子さんは得意な教科ばかりに時間を使っていませんか?

得意分野の実力はキープしながらも
試験前は苦手分野に時間を使っていきましょう。
どこが苦手分野かは、今までのテストや模試からわかると思います。

 

ただし、将来、社会に出てからは
自分の得意な分野を絞ることが大事になってきます。

仕事はチームでやるので、
それぞれが得意な分野を担当することができる。
苦手なことを補い合って相乗効果が生まれるんですね。

とは言っても、
これはちょっとやだなあ、
でもやならくちゃね・・・
ということもあります。

 

そこで力になるのが
受験勉強で苦手なことと向き合った経験。
逃げずにやりきった経験です。

今やっていることは
無駄にはなりません。
受験が終わったら終わり、じゃなくて
ずっと自分を支える粘り強さになるはずです。

さて、今苦手なことに向き合っていますか?

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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