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勉強を嫌いにしてしまう親・先生の口ぐせ

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FROM 笠井伸春

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「どうせ、僕の成績のこと
あとで先生が集まったときに
みんなで笑うんでしょ」

以前、はじめて会った生徒の開口一番の言葉。
少し驚きました。

強い劣等感、ですね。

 

たしかに、
ここまではっきり口にする子は少ないでしょうが、
心の中では劣等感を感じて
つらい思いをしている子は多いと感じます。

当たり前ですが、僕らが
生徒の成績を笑ったり、
結果に対して批判することはないです。

そもそも学習面で何の不安もなければ
家庭教師は必要ないですからね。

劣等感が強くなる原因は
これまでの周りからの評価。

「こんな点数じゃだめでしょ!」
「全然ダメじゃない。なにやってるの?」
「もっと勉強しろ」

こういう風にしかるほど、
本人は勉強が嫌になります。

勉強=自分を批判するもの、
もうやりたくない、
だからますますやらない、
という悪循環。

 

こういうときは、
叱るんじゃなくて
どうすれば勉強できるようになるかを
一緒に考えてあげることです。

誰でも得意分野や長所はあるはず。
そこを見つけてあげて
前向きに正しく評価すること。

 

とは言っても、
平均を大きく下回ることが続くと・・・

「大丈夫なのかな?
能力がないのか・・・もうあきらめようか・・・」
と思ってしまうという親御さんの話を聞くことがあります。

でも、そんなことはないですよ。

勉強はやり方を工夫することで
誰でも続けられるようになるし、
誰でも成果は出ます。

 

よく頭が良いからとか、
頭が悪いとかいう人がいますが、、、

東大理Ⅲとか
ハーバード目指しますとかでないなら
あまり関係ありません。

やり方と習慣だけです。

「中1春から担当させてもらえば
藤島高校に入れますよ」
と豪語するプロ講師もいます。

たしかに、
正しいやり方で3年間続けることができれば、
福井ではどの高校でも選べるようになっているでしょう。

勉強のやり方を
身につけてもらうことはもちろん、
続けられるように
メンタル面でもサポートしていきたいと思います。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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