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2016.11.27

英語長文、解き方のコツ

FROM 笠井伸春

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(福井県学力診断テスト英語)

表面的な解法テクニック的な話は
あまり好きではないんですが・・・

今日の話は
「英語長文で時間が足りなくなる」
という子には役立つと思います。

 

ある生徒のことですが、
今までだいたい英語80点だったのに
今回の学力診断テストでは50点でした。

その中学の平均も44点だったので
問題が難しかった、とは言えます。

でも、下がりすぎなので
答案を見てみると・・・

いつも20点満点近くとれていた英作文がほぼ白紙。

「時間がなかった」
とのこと。

たしかに今回は会話文がいつもより長く、
まともにやると時間がかかる問題でした。
そこにはまってしまったわけです。

 

僕からのアドバイスは、
・できる問題の英作文からやる
・長文読解は本文を読む前に設問を読む

まあ、できるところからやる、
というのは当然だと思いますが、

本文を読む前に設問を読む、
というのは意外に思う人も多いでしょう。

だって、最初に
「次の文章をよく読んで、後の問題に答えなさい。」
と書いてあるわけですから・・・

しかし、

頭から順番によく読む

問題を読む

「あれ?」(問題を読むころには本文の内容を忘れてしまっている)

もう一度本文から探す、考える

・・・

とやっていると
時間がなくなります。

 

それなら、
問題から読んでから
本文に探しに行く方が
早く答案ができるでしょう。

速く正確に読める実力があるなら話は別ですよ。

ネイティブとか、
帰国子女とか
スラスラ読める力があるなら

そういうテクニックは関係ないですね。
頭から数分で本文を読んで
設問にも正確に答えることができます。

実際、それが理想的ですね。

だから
「長文は全部読んでから解け」
という英語の先生は多いです。

 

でも、入試は目の前。
要領の良さも身につけていきましょう。

本文を読む前に
設問を先に読んでください。

で、設問からだいたいの内容を想像する。

何を聞かれているかわからないまま
本文を頭から読んでいくのと、

知ってから本文を読むのとでは、
頭への入り方が全然違ってきます。

このやり方は最初は違和感があるでしょう。
慣れるまでコツがいるので
過去問の長文、時間を計って練習してみてください。

それでは、
よい週末を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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