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2016.11.26

志望校を下げるべき?

FROM 笠井伸春

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「福井商業高校志望でしたが
学校の先生から私立高校に専願で受験するようにすすめられました」

以前、中学3年生のお母様から相談を受けました。

学力診断テストの結果が出た今、
学校の先生から志望校を下げるように
言われることはよくあります。

 

でも、僕はこの時期に目標を下げることには反対です。

行きたい学校学科があるなら、
目標校は下げないこと。
(県立落ちたらどうするの?という方は最後の追伸を参照してください)

なんでもそうだと思いますが、
目標を下げると一時的には気持ちは楽になるでしょう。
厳しい受験勉強から解放されるので。

でも、学習量は減っていきます。
確実に学力は伸びなくなります。

今は頑張るほどめちゃめちゃ伸びる時期。
このすごい時期に頑張らないことを選択してしまっていいんでしょうか?

限界までやってみて、それでもダメだったら、
その時判断すればいいことです。

でもそれは願書を出す直前でOK。
まだ2か月以上あります。今じゃない。

「限界まで頑張った」
と自分に言えるほどやりきったんなら
どっちに転んでも後悔は残らないでしょう。

それに努力が無駄になることはないです。
無駄になるどころか、
将来頑張らないといけないときの力になるはずです。

 

4ヶ月で100点から300点になった生徒の話

以前、受験まであと4ヶ月というところから
僕が担当した中学生A君がいました。

A君は、5教科で100~130点(1教科平均20点くらい)。
それまで、勉強をほとんどした記憶がない、ということでした。

結果、残念ながら第一志望校には行けませんでしたが
受験直前の確認テストでは、なんと300点!
学校の先生や家族を驚かせていました。

中3で100点以上上がること自体まれな例ですが、
僕は「300点以上にはなるな」と確信していました。

なぜなら、
A君は4ヶ月の間、1日15時間勉強していたから

高校進学後は
クラスでトップクラスだったと思います。

 

「頑張ってもうまくいかない」とか
「部活や習い事やなんやらで勉強する時間がない」とか
「わからないところが多すぎて何から手をつけていいか分からない」とか

口にはしなくても、
やってるフリをしたり、
自分に言い訳をしたり・・・

それでは何も変わらないです。

本当に今の自分以上の高校・大学を望んでいるのなら、
学校や塾の宿題を今まで以上にこなすのは当たり前。

人が遊んでいるとき、
人が寝ているときに勉強してください。

今、その覚悟のある人は、
周りの目は気にせずに思いっきり高い目標を持ってください。

周りの人がびっくりするくらい頑張れば、
自分もびっくりするくらいの結果が出ます。

全部、自分の行動で決まる、
ということですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

追伸 あまり知られていませんが、
福井商業高校志望でも併願はできます。

北陸高校普通科進学コースに併願で受かれば、
入学後に商業科にコース変更が可能です。
最後までチャレンジしましょう。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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