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2016.11.24

世界初、フィンランドで授業科目廃止

FROM 笠井伸春

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(brightside.meより)

なんと、フィンランドは2020年から、
授業科目を廃止するそうです。

記事原文:
https://brightside.me/wonder-curiosities/finland-will-become-the-first-country-in-the-world-to-get-rid-of-all-school-subjects-259910/

フィンランドといえば
世界中の教育機関から注目されている国。

今回の教育改革は・・・

「生徒たちは個別の教科の代わりに、
世界で起こっていることや現象を総合的に学ぶ。

たとえば「第二次世界大戦」コースでは、
歴史、地理、数学的視点で試験が行われる。

「カフェで働く」のコースを選べば、
英語、経済、コミュニケーションを全体的に吸収することができる」

とのこと。
いろんなコースを生徒が選ぶことができるようになるそうです。

なんだか、楽しそうだし、
おもしそうですね。

(ちなみに、
こういう授業ができる教師は給料があがるとのこと)

 

それに比べて日本はダメだと
批判することはできますが、、、

日本でも
生徒が主体となる授業(アクティブラーニング)を
取りいれていく動きや
科目を広く学ばせるような変更は発表されています。

フィンランドほどではないものの、
昔よりは「将来使える能力を身につけさせるように」
という方向には変わってきています。

 

とはいっても、
日本では入試対策が最優先。

それでフィンランドとは違った意味にはなりますが、
前から思っているのは・・・

中学生以上を教える教師でも
複数の教科が指導できるべきだ、ということ。

特にマンツーマンの学習指導では。

 

なぜかというと、
総合得点を上げることを目指しているわけですから。

入試は長期戦。

単元が進んでいくと
得意・不得意ややるべきことの優先順位が
変わっていくことがよくあります。

たとえば、
中学生の確認テストや学力診断テストで
「最近の理科の範囲が理解不足」
とわかったとしましょう。

そのとき、
「英語だけ教えられる」
という家庭教師をつけていた場合、
対応できませんよね。

(英語だけ伸びればいい、という目的ならOKですが・・・)

 

教師にとっては
自分の教えられる科目以外は盲点になっていることがあります。

今は理科の優先順位をあげるべきなのに
それに気がつかないかもしれません。

 

複数教科を教えられる教師なら

「ああ、この教科のここに伸びしろがあるな
教科バランスを改善しよう」
総合得点を考えたサポートができます。

家庭教師をつけている方、
個別に聞ける人がいる方、
ぜひ、答案用紙を見せてください。

これからの優先課題、やるべきことが
わかるかもしれません。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

追伸
うちでは
中学5教科指導できることをが
ランクA以上の教師の採用基準にしています。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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