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2016.11.18

2016学力診断テスト。結果の見方

FROM 笠井伸春

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今回の福井県学力診断テスト。
答案が返ってきましたね。

学力診断テストは
受験する高校を決めるテストとも言われています。

まだ情報を集めているところですが、
数学と国語が難しかった、という声を聞いています。
(これを書いている段階では、集計はまだ出ていません)

今回、
ある中学では
数学で90点以上が1人もいなかったそうで、

別の中学では
国語で90点以上が1人もいなかったそうです。

いつも90点以上あったのに
70点台という結果に泣いていた子もいたとのこと。

去年の学力診断テストは平均点が10点程度下がったのですが、
今年はさらに下がるかもしれません。

出題形式も変わった点が多かった。

説明させる記述問題が多く、
出題順序も変わったところがありました。

 

あるお母さんに聞かれました。
「この学診の結果で〇〇高校行けるでしょうか?」

「平均点が出るまでは、わかりませんね。
それから見てみましょう。
去年は10点ボーダー下がりましたし」

(まあ、平均点だけでは全体の散らばり具合がわからないので
本当の目安は偏差値なんですが)

「ボーダー下がるということは高校入りやすくなるんでしょうか?」

と、、、
これは伝え方がまずかったのか、誤解です。

 

センター試験でもそうなんですが、
ときどき例年より難しい試験問題の年があります。

問題が難しかったということは
受験生全員にとって難しかった、ということ。

だから、合格目安の得点が下になるだけで
定員が増えるわけではないですよね。

定員がある以上は
合否は相対的に決まるもの。

何点取ったら絶対合格するとは言えません。
合格ラインはあくまで目安。

 

逆に、問題がとても簡単だったとしたら?

想像してみてください。
極端な話、平均点が400点だったとしましょう。
(中学1年4月のテストのように)

そのテストで
「全教科80点だ!やったー」
っておかしいですよね?

学力が上がったわけではなく、
各高校の合格点が上がるだけの話。

 

難しい試験で点数が下がるのは当然で
泣くことはないんですよ。

大丈夫です。

一喜一憂するのは
本番の結果を見てから。

今は、計画通りに今日の課題を進めて
出題形式がどう変わろうが
得点できる実力をつけていきましょう。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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