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2016.11.07

小論文・志望理由書の禁句「ようするに」

FROM 笠井伸春

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推薦・AO入試対策の先生から聞いた話。

大学の推薦・AO入試では
志望理由書を出したり
小論文を書くことになりますが、
使わないほうがいい言葉がいくつかあります。

その一つは・・・
「ようするに」

 

なぜ、志望理由書や小論文では使わない方がいいかというと、
読み手の大学の先生に失礼になるから。

え?なんで失礼に?
と思いませんか。

どういうことかというと・・・

「ようするに」は
わかりやすくまとめるときに使う言葉。

相手に対して
「分かりやすく教えてあげよう」
というニュアンスがあります。

この場合の読み手は、
今まで数多くの志望理由書や小論文を読んできた先生。

その先生に
「私の書いたこの内容をわかりやすく言いかえるとですね」
と言ったらどう感じるでしょう?

上から目線というか、
読み手の読解力のなさを指摘している、
と誤解されることがあるんです。実際。

採点する先生も人間。感情がある人間です。

そういう表現があると、
採点ではマイナスになりやすいんです。

相手に対して敬意が感じられるように書こう
ということですね。

 

テストは採点者との対話

相手(採点者)の気持ちを考えながら書く、
ということは、記述式の教科テストでも言えます。

読みにくい字で書いたり、
必要な主語や目的語をめんどくさがって省略したり、
考えの過程を書かなかったり、
・・・

採点する人はどう感じるでしょう?

せっかくわかっているのに減点されたら
もったいないですよね。

テストは採点者との対話。

相手に伝わるように
「僕はこう考えたんですが、どうでしょう?」
と思いながら書いていけば
良い答案になりますよ。

以上、ワンポイントでした。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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