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2016.11.02

ケアレスミス対策

FROM 笠井伸春

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答案用紙が返ってきたら
必ず間違いの確認と直しをしましょう。

これをやるかやらないかの差は大きい。

ほおっておくと、
次もまた同じような間違いをしてしまうことになります・・・

間違った問題の直しをして
類題でトレーニングをしておけば
次は解ける問題になります。

もう一つ、
テスト直しをすることで改善できることがあります。

 

それは、ケアレスミス対策。

答えを見た瞬間、
「あ、それ、わかっていたのに!」
ということは誰にでもある経験だと思います。

ある生徒の場合、
実力的には80点はとれているはずが・・・
結果は60点。

答案を見ると、
とにかくケアレスミスが多い。
どうしたらいいでしょう?

 

ケアレスミスの原因と対策

ケアレスの原因は・・・
・自分の読み違え
・問題自体がひっかけ
・自分自身の間違えやすいパターン

 

まず、
問題の読み違え

よくあるのが、
「化学式で答えよ」という問題文なのに、
「塩化ナトリウム」と答えてしまう、というやつです。

限られた時間のない中、
問題文の長いとつい、読み飛ばしたくなるもの。

でも、何を聞かれているのか、
要点だけは把握しながら読まないと
間違える問題もあります。

 

対策としては、
条件や何を答えるべきなのか、
問題文の「何」のところに○印をつけておくことがおすすめ。

「化学式で答えよ」ならその部分に○印をつけておく。

単純なことですが、
読んでるときは把握したつもりが、
考えた後、答えを書く段階になると
「化学式で」という言葉が意識から抜けてしまうものです。

ちょっとした工夫で
ケアレスを防ぐことができますよ。

 

次に、
ひっかけ問題

間違えを誘導するような意地悪な問題なんですが、
実際は福井県の入試問題ではあまり出ません。

ひっかけというより、
ひとひねり入っていて、基本問題に味付けしたような問題がよく出ます。

その場合、注意すべき条件に
わざわざ波線や傍線が引いてあるという親切な問題文の場合が多いです。

 

最後に、
自分自身の間違えやすいパターン

たとえば、
マイナスのつけ間違い、
小数点のつけ間違いなどの計算違い、など。

対策としては
あらかじめ、概算(およその予想)をしておくこと。

「湿度を答えよ」
なのに
3.5%の計算になった、
これはありえないぞ、
という常識からの感覚です。

以上、ケアレス対策へのポイントでした。

 

答案用紙は、きちんと中身をみることで
生徒にあった対策することができます。

一度、お子さんの答案を
じっくりみてみてはいかがでしょう?
傾向と対策が見えてくるかもしれません。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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