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2016.10.31

人間は自分の人生の主人公である

FROM 笠井伸春

生徒本人から
体験授業の申し込みがありました。

高校生だと珍しくないんですが、
今回は中学生本人が
ホームページを見て親にお願いした、とのこと。

意識高いですね。

僕が大学生くらいのころは
まだパソコン通信と呼ばれていて
一部の人たちに流行ってきたか、くらいの時代。

今は老若男女
誰しもネット検索で調べられるのが
当たり前なんですよね。

 

それはともかく、
この子のように
自分で何かを決めることって大事ですよね。

決める、選ぶ、というと
この時期、進路をどう選ぶべきか?
という話がよく出てきます。

 

先日あったケースは・・・

親御さんは
「国立大学に行ってほしい」
と言い、

本人は
「芸術系の専門コースに進みたい」
と思ってる。
でも、親の期待にも答えたい
という迷い、悩み。

親としては
目が出る確率が低い道に行って苦労するよりも
ツブシのきく国立大学の方がいい人生になるだろう
と言う意見。

あなたはどう思うでしょう?

僕は
本人の進みたい道が
いつも正解だと思います。

 

人間は自分の人生の主人公である by アドラー

この話題をアドラー心理学の紹介を
Eテレ「100分de名著」でやっていました。
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アドラーは、世界的に有名な心理学者の一人。

その心理学が元になって
教育や人材育成、カウンセリングなどで
今でも世界的に大きな影響を与えていると言われています。

 

アドラーが言うには・・・

子どもの課題と親の課題は違う。

どの人生を歩むか決めるのは
子ども本人の課題。
その責任を持つのも本人。

こっちの方がいいと思うことは
子どもではなく親の課題。

わが子とはいえ、
人の課題に土足で踏み込むことは
不幸をまねくことになる。

 

誰の課題なのかを分けて考えると良い、
というこのアドラーのアイデアを
「分離の法則」というそうです。

ただ、この考えがゴールだとすると、
親子なのに無関心?
とさみしくも感じますよね。

でも、
言っていることの真意は違っていて、、、

どこまでが本人の課題で
どこからが親の課題なのか、

その境界を意見を交換して確認しあうことが
準備段階ですよ、ということです。

もし、似たような悩みがあるなら
境界線がどこなのか、
話し合ってみるとスッキリするかもしれませんね。

 

僕らとしては
本人の進みたい道に進めるように、
少しでも将来の選択肢が少しでも広げられるように、
支えになりたいと思っています。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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