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2016.10.28

目標は高く

FROM 笠井伸春

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高校受験生は、いよいよ学力診断テスト。
今年は11月7日・8日。

この時期になると、
安全志向から目標の高校を入りやすいところへ下げてしまう生徒がいます。

確かに、高校入試は人生で一度きり。
何度でも受け直せる資格試験とは重みが違いますね。

 

でも、
森毅氏(数学者・京都大学名誉教授)の次の人生訓があります。

高校受験に失敗したら、大学受験で取り戻せばいい。
大学受験で失敗したら、就職で取り戻せばいい。
就職で失敗したら、人生で取り戻せばいい。

意外と何とかなるよ

 

これは、入試に失敗すればいい、という意味ではなく、
目標を下げるのはやめよう、ということ。

まだまだ成長する時間は残されています。

行きたい高校ではなく、入りやすい高校を選ぶことは
自分の成長にブレーキをかけることになってしまう。

それに、勉強は高校入試で終わりじゃないですよね?
勉強する内容は自分の生きる方向によって変わるでしょうが、
学ぶこと自体はずっと続けるべきことですから。

 

法政大学に現役合格した生徒がいます。
3年前、彼女はどうしても入りたかったという高校には不合格でした。

併願の私立高校に通うことになり、しばらくはひどく落胆していました。
泣きながら過ごしていた時期もあったようです。

でも、高校では頑張って、
クラスでトップクラスになりました。

もし、彼女が安全に入れる高校を選んでいたとしたら、
別の大学に進んでいたと僕は思います。

 

「子どもには絶対に失敗させたくない」
という気持ちはわかります。

でも、子どもの成長を大切にするなら、
どれだけ長いスパンで見ることができるかで
選択も変わってきますね。

志望校を下げるのは受験届けを出すときにできます。
今は目標を高くして、入ったあともがんばれるように
本当の学力をつけていきたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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