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2016.10.25

何から手をつけていいか、わかりません・・・

FROM 笠井伸春

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「定期テストで200点前後。
確認テストだと150点くらい。

行きたい高校があって
がんばりたいけど、
何から手をつけていいか、わからない」

という相談を受けました。

 

それもそのはず。
学校の授業や宿題の多くは
本人のやるべきこととは違っているからです。

中3だと、福井県学力診断テスト前なので
学習会の時期でもありますが、

それは1、2年生の基礎的内容を
理解していることを前提にしたもの。

平均的な学習履歴を持つ子に合わせたものなので、
この子にはピントがあっていないんです。

だから、どうしていいかわからないのも当然。

じゃあ、どうすればいいかというと・・・

思いきって
理解できている学年の分野までもどりましょう。

 

以前、僕が担当していた中学3年生は
学校の授業や宿題がまったくわかからず、
何をやっていいか・・・?
という状態でした。

周りからは「がんばれ、がんばれ」
と言われてましたが、、、
さっぱりわからない問題を前に
答えを写すことしかできない・・・

つらいですよね。

僕がまず用意したのは
中1の問題集。

5-7×2
のような問題からはじめました。

「え?1年の?」
と本人は驚いていましたが、
わかる範囲なので、すらすらと取りかかれました。

で、順番に進めるうちに
「ああ、連立方程式の解き方でつまづいていたんだ」
と、わかるわけです。

そこから復習。
他の教科も同様に。

その後、受験までの残りの時間、
効率よく、前向きになって
学力をつけていき、
第一志望に合格。

 

いきなり10段の階段はをとべ!
といっても、それは無理。
無理だし、やる気を失うだけ。

1段ずつ、のぼる。
それしかないし、それが最短ルートです。

残りの時間が少ないなら、
1段ずつを速くのぼることです。

コツコツをもっと速く、
コツコツコツコツコツ・・・と。

 

プロ家庭教師がやっていることは
お子さんだけにあった階段をつくって
速くのぼるお手伝いをすることです。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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