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2016.08.30

(質問)必ず成績は上がりますか?

FROM 笠井伸春

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家庭教師をつける以上、
本当に学習面での効果があるのか
気になりますよね。

成績は上がりますか?
と聞かれれば、

答えは、YESです。

正しい勉強法を身につければ、
あとは学習時間に比例して伸びていきます。

その根拠として
次の話があります。

 

アメリカで
いくつもの会社を
成功に導いたことで有名な
マイケルマスターソンという方がいます。

彼によると・・・


スキルをマスターする
必要なのは練習だけ

どんなに複雑なスキルでも
熟達することは可能である。

簡単に言うと
達成度には
およそ3つのレベルがある。

1 実用レベル
2 マスターレベル
3 ヴォーチュオーゾ(イタリア語で巨匠、名人などを意味する)レベル

私は、このテーマについて
かなり長い時間考え、

さまざまな分野の専門家と話し、
自分の経験を振り返った。

そして次のような結論をえた。

◆価値のあるスキルで実用レベルに達するには
約1000時間かかる。

◆そのスキルをマスターするには
約5000時間かかる。

◆ヴァーチュオーゾ(名人)になるには
2万5000時間から3万5000時間かかる
(かつ、生まれつきの才能が不可欠だ)

これらはだいたいの数字で

優れた教師がいれば
20〜30%短縮できるかもしれないが
驚くほど信頼できる数字だ。

眉唾(まゆつば)に聞こえるだろうか?

 

では、検証してみよう。

例えば、外国語で実用レベルに達するには
どれくらいの時間がかかるだろうか?

私がフランス語を習得した経験から
次の推測が成り立つ。

◆20の重要な不規則動詞を
3つの時制で【正確に】覚えるのに300時間。

◆約50の前置詞、接続詞、冠詞を覚えるのに、100時間。

◆フランス語の文法を
しっかりと理解するのに、200時間。

◆約1000のよく使う名刺を覚えるのに、200時間。

◆性(フランス語の名刺には男性・女性の区別がある)を記憶するのに、100時間。

◆なんとか通用する発音を習得するのに、50時間。

すべてを合計するといくらになる?

950時間だ。

 

そうすると
まあまあのフランス語を話せるようになるが、
人に教えるのは無理だろう。

教師のレベルまで上達するには
もう4000時間はかかるだろう。

たとえば、
1日に2時間勉強し、加えて3時間練習するとすれば、

それを3年間つづけなければならない。

そこまでいけば、
聞いた人のほとんどが
流暢(りゅうちょう)だ
と感じるようなレベルに達しているはずだ。

「Seven Years to Seven Figures」
by マイケルマスターソン(米国起業家)より


教師になるためには
分野を絞り込んで
多くの時間をかける必要があります。

でも、
まあまあのレベルに達するのに
それほどの時間はかかりません。

いずれにしても
あるレベルまでになるには

才能ではなく、
かける時間なんだ
ということ。

家庭教師では
かけた時間を最大限に効果的にすることと、
自主学習のコツも伝えています。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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