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2016.08.20

発達障害の子どもへの教え方

FROM 笠井伸春

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「各教科30点台ですが、
オアシスさんの方で教えてもらえますか?」

発達障害を持つお子さんのためのある機関から

相談を受けました。

ある専門家によると

福井県内で
医学的な根拠を持って
学習指導しているところは
ないそうです。

 

発達障害というと
特別だ、関係ない
と思われるかもしれませんが、

クラスに2名くらいはいる割合です。

で、本人と話すと普通なので
まず気がつきません。

分類は
LD、ADHD、アスペルガー、自閉症
などいろいろあります。

これは
誰のせいでもなく、
生まれつきの脳機能の障害と言われています。

ところが、、、

知らない人から
「あなたの育て方が悪い」
と言われてしまうのが
お母さんなんですよね・・・

まず、
専門機関で診察を受け、
近い人はそれを知ることが必要だと思います。

 

特性に合わせた教え方を

僕は医者ではないので
学習指導している現場での話になりますが、

文字による認識が苦手だったり

興味のあることには集中できるけど
それ以外のことに集中するのが苦手だったり

という特徴があります。

 

なので、

本人の理解度に合わせて
本人のペースで

一対一でわかるようにしてあげることです。

もともと理解力がないわけではありません。

やり方を変えれば
すんなり理解できる問題も多いです。

 

メンタル面でのフォローも

発達障害を持つ多くの子どもは

勉強=自分の評価を下げるもの
となってしまっています。

学校の授業が苦痛になっているんですね。

障害といっても
学び方をその子に合わせれば

知らない単語を覚えていたり
できなかった数学の問題ができるようになったり
なります。

 

先日も
発達障害と診断された子のお母さんと話したんですが、

その子は
レゴブロックに夢中になっていて
ブロックでいろんなものを作ってしまうそうです。

誰にでも得意分野はあるもの。

 

その子にあった学習方法で

得意分野を伸ばしつつ
自己評価を上げていくことが
未来につながっていくと思います。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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