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2016.05.20

中学英語、並べ替え問題が苦手です・・・

FROM 笠井伸春

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中学3年生の並べ替えの問題です。

どうでしょう。得意ですか?苦手ですか?

今日はこの並べ替えの問題、大事ですよ、というお話です。

先日、あるお父さんがこう言いました。

英語が苦手なお子さんの答案用紙を見て
「ほら、この並べ替えの問題なんて、ただ書くだけやから、簡単でしょ?」

確かに、ぱっと見だと
長文読解や英作文の方が、多く読んだり白紙から書くので
難しい問題だ、と感じるのもうなずけます。

でもですね、、、

長文でも、会話文でも、文法問題でも、リスニング問題でも
平均正解率が6割程度になるようにな難易度設定になっているですよ。試験ですから。

だから難しさ、でいうと変わりません。

 

なぜ並べ替えの問題は重要か?

上の写真は福井県全体で行なわれている「確認テスト」ですが、
実際の高校入試には、並べ替えの問題自体は近年出題されていません。

なので、
「並べ替えや文法を重視した問題はしなくていい」
という高校入試対策の講師もいますが・・・

これは間違いです。

実は文法知識は高校入試でも使います。

長文読解で英語の設問に英語で答える問題、
長い文の正確な訳
英作文
・・・

文法の知識が身についているか問われています。

並べ替えは文法知識を使うので、
これが苦手ということは、文法が苦手、ということです。

それに、そのままにしておくと・・・
高1からで本格的に習う文法についていけず、
苦労することになってしまいます。

大学入試まで考えているなら、高校入試がゴールではないですよね?

仮に今、
教科書の暗記で定期試験で高得点だったとしても
なんとなくの訳で正解しているとしても
理解不十分のままラッキーで正解できてたとしても

中学英語の基礎的な文法知識はこれからの学習にも欠かせません。

もし、苦手なら早めに復習が必要です。

 

体系的に文法が身につくとスムーズに学習が進むようになります。

たとえば今まではやみくもに単語を暗記していた子も・・・

文法知識という土台ができて、
品詞を確認しながら覚えらるようになると
効率良く吸収できます。

文法問題できているでしょうか?
一度、お子さんの答案用紙を見てみてください。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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