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2016.05.06

復習のタイミング

takimoto

FROM ツバキ

081208_1

「昨日勉強したのに思い出せない・・・」
「やったことはあるけどなんだっけ・・・?」

この様な経験は誰でもあるでしょう。
人間誰でも忘れることは当たり前です。

「エビングハウスの忘却曲線」
という言葉、聞いたことはありますか?

上の図ように心理学者のヘルマン・エビングハウスが研究した人間の脳の「忘れるしくみ」を曲線で表したものです。

それによると、
20分後には42%忘れ、
1時間後には56%忘れ、
1日後には74%忘れ、
1週間後には77%忘れ、
1ヶ月後には79%忘れる、

ようです。

新しく勉強したことも、約1時間後には半分も忘れています。

大変・・・

 

でも、最初の24時間を超えると、1カ月経っても5%しか忘れていないこともわかります。

つまり・・・
最初に定着させれば簡単には忘れない

新しく習ったことを、まずはすぐに復習します。
長い時間かけてじっくりやらなきゃ、と構える必要はありません。

休み時間にノートを見直すだけでも違います。

そして、その日のうちにもう一度復習します。

翌日、2,3日後、1週間後、1カ月後と徐々に間隔を空けていきます。

 

折角学校や家庭教師でわからないところを教えてもらって、わかったとしても、
そのまま復習せずに1週間過ごし、先生に「覚えている?」と聞かれたとしても、
おそらく覚えていないでしょう。

これではとてももったいないですね。

 

「宿題が多くて・・・
部活が忙しくて・・・
それほどたくさんの時間を復習に充てられない」
という人もいるかもしれません。

長い時間じっくりその単元に集中しなくてもいいです。

例えば、連立方程式の利用の問題を10問ほど宿題に出されたとします。
学習してから3,4日後に全部やりますか?

たぶん、ほとんどやり方を覚えていないでしょう・・・

そのまま次の家庭教師の日まで置いておいて、もう1度聞く・・・

これでは先に進みませんね。

 

それよりも、
1日1・2問、5~10分でいいので、
毎日(少なくとも2日に1回)解いた方が余程記憶に残ります。
(できるなら全て解いて、間違えた問題を中心に何度も解くにこしたことはありません)

新しい知識ほど最初はこまめに復習して、
確実にものにします。

1週間・1カ月後もしっかり覚えていれば、長期記憶として定着します。

こうすることで、時間も労力も効率よく効果的に活用しましょう。

 

ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)

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