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2015.10.09

高校受験を必要以上に恐れない

FROM: 笠井伸春

笠井伸春

中学3年生は、いよいよ学力診断テストが近づいてきましたね。
この時期になると、極度に高校入試を怖がったり、早くから目標校を下げてしまう生徒がいます。

確かに、高校入試は人生で一度きり。何度でも受け直せる資格試験とは重みが違います。

しかしですね、森毅氏(数学者・京都大学名誉教授)は津田さん(ジャーナリスト)にこんな人生訓を語ったそうです。

高校受験に失敗したら、大学受験で取り戻せばいい。大学受験で失敗したら、就職で取り戻せばいい。就職で失敗したら、人生で取り戻せばいい。意外と何とかなるよ

これは、今、頑張らなくていいって言いたいわけじゃないですよ。危機感を持って取り組んだ方がいい結果につながりやすいのは当然のことです。
でも、必要以上に怖がって目標を下げるほうが自分の成長にブレーキをかけてしまう。勉強は高校入試で終わりじゃないですよね?勉強する内容は変わるかもしれないけど、学ぶことはずっと続けるべきことですから。

今年の春、法政大学に現役合格した生徒がいます。3年前、彼女はどうしても入りたかった高校には不合格でした。私立高校に通うことになり、しばらくはひどく落胆していました。泣きながら過ごしていた時期もあったようです。
でも、高校では頑張って、クラスでトップクラスになりました。

もし、彼女が高校受験を怖がって、安全に入れる高校を選んでいたとしたら、同じ大学には入れなかったと僕は思います。

僕たち親からしたら、「子どもには絶対に失敗させたくない」という気持ちになるのは当然でしょう。自分の子どもには成功してほしいですから。それでも、子どもの成長を大切にするなら、どれだけ長いスパンで見ることができるかで選択も変わってくるんだと考えています。

成功は約束されていませんが、努力した分の成長は約束されています。今は目標を高くして、高校でも頑張れるように本当の学力をつけていきたいですね。

笠井伸春

PS.
スクリーンショット 2015-10-08 18.58.04
今、学力診断テスト直前講習をしています。「1つでも何か持って帰ろう」という意欲の生徒、目に見えて力がついていってますよ。

PPS.
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◆執筆者紹介

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

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