ハンバーガーメニュー
無料相談 無料体験申し込み
LINE FACEBOOK
無料相談 無料体験申し込み 教室見学 お問い合せ

Blogー ブログ ー

計算はできているのに、なぜか点数が伸びない中3の夏

ブログ
自習室で計算過程をノートに丁寧に書き込む中学生

丸山教室の自習スペースでは、夏期講習も後半に入り、中3生が模試の過去問演習に取り組んでいます。

丸つけをしていた生徒が手を止めて、こう言いました。

「え、ここ計算合ってるのに、なんで×なんだろう」

答案を見せてもらうと、途中式では正しく約分できているのに、最後の解答欄で符号を書き忘れていました。実力はあるのに、点数に結びついていない状態です。

お盆を過ぎると、夏休みも残りはあとわずかです。2学期が始まればすぐに確認テストや模試が続きます。

この時期にケアレスミスと向き合っておくと、後半戦の点数の伸び方が変わってきます。

ケアレスミスの正体は実力不足ではなく癖

「ケアレスミス」という言葉で片付けると、注意すれば直るぐらいに考えてしまいがちです。

でも実際は、一人ひとり決まったパターンで間違えていることがほとんどです。

符号を書き忘れる生徒は毎回符号で落とし、単位を書き忘れる生徒は毎回単位で落とします。

英語ならスペルを書き間違える、数学なら約分を忘れる。教科によっても、出やすいミスの形は違います。

つまり、ケアレスミスは「たまたま」ではなく「癖」に近いのかもしれません。癖は気合いでは直らず、仕組みで直していくものだと感じています。

見直しではなく、間違いの記録が効く

自習室でよく伝えているのが、丸つけの後に「なぜ間違えたのか」を一言書き残す習慣です。

「符号を写し間違えた」「問題文の指示(ア〜ウ)を見落とした」など、一行で構いません。

数回分たまると、自分がどこで崩れやすいか見えてきます。

見直しは「もう一度解く」だけで終わりがちですが、記録は「自分の癖のデータ」になっていく点が違います。

次に似た問題に出会ったとき、「あ、ここ自分がよく落とすところだ」と気づけるだけで、ミスは目に見えて減っていきます。

記述式は途中式の丁寧さが得点を守る

福井県立高校入試の数学には、考え方や途中の過程を書かせる設問があります。

答えだけを出す問題と違い、途中式が整理されていれば、最終的な答えを間違えても部分点が残ることがあります。

逆に途中式が乱雑だと、自分でも見直しのときにどこで計算が狂ったか追えなくなってしまいます。

普段のワークから、余白に丁寧に途中式を書く習慣をつけておくことは、本番の一点を守ることにもつながります。

ケアレスミスは、才能や集中力の問題だと思われがちです。

でも実際は、記録して、気づいて、書き方を整えるという地道な積み重ねで減らせるものだと感じています。

2学期最初のテストで、「惜しい」を1つ減らせるといいですね。

以上、参考になれば幸いです。


友だち追加でブログ更新情報お知らせします。

▼ リンク

家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)

オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)

オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)


◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。
家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p

PAGE TOP