ハンバーガーメニュー
無料相談 無料体験申し込み
LINE FACEBOOK
無料相談 無料体験申し込み 教室見学 お問い合せ

Blogー ブログ ー

「思ったより取れていない」と感じた確認テストの、次の一手

ブログ
返ってきた確認テストの答案を、ノートと見比べながら保護者と一緒に見直す中学生

福井市の中学校では、大東中のように中間テストがない学校もあります。だからこそ、6月や8月の確認テストは「点数を見るテスト」ではなく、夏に何を戻すかを決める材料になります。特に中3生は、確認テストを弱点マップとして見直しておくと、学力診断テストや高校入試への準備が具体的になります。

「中間テストがないから、まだ大丈夫かな」

福井市内の中学生を見ていると、春から夏にかけて、こういう空気になることがあります。

定期テストがしばらくないと、本人も保護者の方も、今どれくらい分かっているのかが見えにくくなりますよね。

学校のワークは進んでいる。宿題も出している。授業も普通に受けている。

でも、いざ確認テストが返ってくると、「あれ、思ったより取れていない」と感じたという話をよく聞きます。

確認テストは、ふだんのテストと見方を変える

確認テストは、学校の小テストや単元テストとは少し見方を変えた方がいいテストです。お子さんの今の位置と、夏に戻るべき単元を知るための、練習試合のようなものでもあります。

中間テストがない学校では、点数という形で学習状況が見える機会が少なくなります。これは悪いことばかりではありません。授業や学校行事にじっくり取り組める良さもあります。

ただ、勉強面では「分かったつもり」が残りやすくなります。

英語なら、単語は見たことがあるけれど文で書けない。数学なら、授業中は解けたけれど、少し形が変わると止まってしまう。理科や社会なら、覚えたつもりでも、問題文の聞かれ方が変わると答えられない。

この「分かったつもり」を見つける機会として、確認テストがあります。

中間テストがない学校の内申の考え方については、「大東中は中間テストがないけど、うちの子大丈夫?」中3の今、おさえておきたいことでも書いています。あわせて読んでいただけると、夏の見通しが立てやすくなります。

確認テストは点数よりも、間違え方を見る

確認テストが返ってきたとき、最初に点数を見るのは自然なことです。

でも、そこで止まるともったいないです。

見てほしいのは、どの教科で、どんな間違え方をしているかです。

  • 計算ミスが多いのか
  • 問題文の読み違いが多いのか
  • そもそも単元の理解が抜けているのか
  • 時間が足りずに解けなかったのか
  • 暗記した知識を使う問題で止まっているのか

同じ50点でも、間違え方によって次にやることは変わります。

計算ミスが中心なら、毎日の短い計算練習で戻せるかもしれません。単元そのものが抜けているなら、前の学年まで戻る必要があります。時間不足なら、基礎の反復と解く順番の練習が必要になります。

確認テストは、点数表ではなく「弱点マップ」として見ると、夏の勉強がかなり組み立てやすくなります。

英語と数学は、夏を待たずに戻り始める

特に早めに見ておきたいのは、英語と数学です。

この2教科は積み上げの教科です。前の単元が抜けたままだと、次の単元で急に苦しくなります。

英語なら、be動詞と一般動詞、三単現、過去形、不定詞、比較。数学なら、正負の数、文字式、方程式、比例・反比例、一次関数、図形、確率。

中3生の場合、「夏休みにまとめてやる」と考えがちですが、夏休みは思っているより短いです。部活、学校の宿題、家の予定もあります。だから、確認テストで見えた穴は、夏休みに入る前から少しずつ戻す方が現実的でもあります。

1日30分でも構いません。

「今日は一次方程式だけ」「今日は英単語20個だけ」のように、範囲を小さく切ること。長いマラソンを走る前に、靴ひもを結び直すような準備です。

中3は、確認テストから学診へつなげる

福井の中3生にとって、夏の確認テストはその先の学力診断テストにもつながっていきます。

学診は、志望校を考えるうえでも大きな目安になります。だからこそ、夏の時点で「何となく頑張る」ではなく、「どの単元を重点的に復習するか」まで決めておくと、秋からの動き方が変わってきます。

おすすめは、確認テストを教科ごとに3つに分ける見方です。

  • すぐ直せるミス
  • 少し練習すればできる単元
  • 前の学年まで戻る必要がある単元

全部を同じ重さで見ないこと。

まずは「少し練習すればできる単元」から手をつけると、点数にも気持ちにも変化が出やすくなります。

保護者の方に見てほしいところ

確認テストの結果を見たとき、保護者の方が最初に言いたくなるのは「どうしてこんな点数なの?」かもしれません。

でも、その言葉の前に、答案を一緒に見る時間が取れるといいですね。

「これは分かっていたけどミスしたの?」

「この単元、学校で習ったときから苦手だった?」

「時間が足りなかった?」

責めるためではなく、作戦を立てるために聞くということ。

点数は過去の結果ですが、答案は次の行動を決める材料になります。

夏の勉強は、量よりも順番を決める

夏休みになると、「とにかくたくさん勉強しないと」と考えがちです。

もちろん勉強時間は必要です。ただ、順番を間違えると、時間をかけたわりに手応えが出にくくなります。

確認テストの見直しで、まず戻る単元を決める。英語と数学は小さく戻す。中3は学診から逆算する。ここまで決まると、夏の勉強はかなり進めやすくなります。

オアシスの個別ゼミや家庭教師でも、夏はこの「戻る順番」をかなり意識しています。全員に同じプリントを同じ順番で進めるより、お子さんごとに戻る場所を決めた方が、夏休みの時間を使いやすくなりますから。

確認テストは、悪い点数を見つけるためのものではありません。

何をすればいいかを教えてくれる材料でもあります。

点数だけで終わらせず、次の一歩につなげていけるといいですね。

よくある質問

福井の確認テストは、何のために見るべきですか?

点数だけでなく、夏に戻すべき単元を見つけるために見るのがおすすめです。教科ごとに「すぐ直せるミス」「練習で戻る単元」「前の学年まで戻る単元」に分けると、次の勉強が決めやすくなります。

確認テストで点数が悪かったら、まず何をすればいいですか?

答案を見て、間違え方を分けることから始めます。計算ミス、時間不足、単元理解の抜けでは対策が違います。特に英語と数学は、前の単元まで戻る必要があるかを早めに確認するとよいです。

中3は確認テストと学力診断テストをどうつなげればいいですか?

確認テストを、学力診断テストに向けた弱点マップとして使います。夏の時点で苦手単元を見つけ、英語・数学を中心に戻り学習を始めると、秋以降の学習計画が立てやすくなります。

保護者は確認テストの結果をどう声かけすればいいですか?

点数を責めるより、答案を見ながら「どこで止まったか」「時間が足りなかったか」「前から苦手だったか」を一緒に確認するのがおすすめです。結果を責めるより、次の作戦を立てる材料として見る方が前に進みやすくなります。


友だち追加でブログ更新情報お知らせします。

▼ リンク

家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)

オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)

オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)


◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。
家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p

PAGE TOP