今、中3生オアシスゼミ生が夏期講習でやっていること
ブログ
オアシスの個別ゼミ中学部では、7月21日から丸山教室で夏期講習が始まりました。部活を引退した中3生を中心に、午後の早い時間から教室に来て、演習に取り組んでいます。
その様子を見ていると、中1・中2のお子さんをお持ちの方にこそ伝えておきたいことがあります。今の中3生が夏に何をやり直しているか、という話です。
中3の夏は、意外なところからやり直している
中3の夏期講習と聞くと、入試問題や応用問題にどんどん挑戦していくイメージを持たれるかもしれません。でも実際に多いのは、中1・中2の単元にさかのぼる復習です。
たとえば「2次関数が分からない」という中3生。よく話を聞いていくと、つまずいているのは2次関数そのものではなく、中1の「比例・反比例」や中2の「1次関数」だったりします。英語で長文が読めない子も、中1のbe動詞や一般動詞のところで止まっていることが少なくありません。
積み上げ型の教科は、土台が欠けていると、その上に何を積んでも安定しません。だからこの夏、中3生は「戻れるだけ戻って」やり直しています。
入試の6割は、中1・中2の範囲から出る
福井県立高校の入試では、中1・中2で習う内容が全体の6割ほどを占めると言われています。中3の内容だけを完璧にしても、点数の半分以上には届かないということです。
ここが、中3になってから多くの子が気づくところでもあります。「もっと早く戻っておけばよかった」という声を、この時期は本当によく聞きます。
裏を返せば、中1・中2のうちに一つずつ穴を埋めておけば、それがそのまま入試の得点につながっていきます。今やっている勉強は、遠い先の話ではありませんね。
中1・中2の今だからできること
中3生が夏にまとまった「戻る時間」を作らざるを得ないのは、それまで後回しにしてきた分を、一気に取り戻す必要があるからです。
中1・中2のお子さんには、まだその時間があります。福井の中学校は前期・後期の2学期制で、定期テストのたびに区切りがあります。テストが返ってきたら点数だけを見て終わりにせず、「どこで間違えたのか」を一つ確認しておく。分からないところを「まあいいか」で流さないことですね。
その小さな積み重ねが、中3の夏に「戻らなくていい状態」を作っていきます。
以上、参考になれば幸いです。

友だち追加でブログ更新情報お知らせします。
▼ リンク
家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)
オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)
オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)
◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。
家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p