「冷房の効いた部屋なのに、なぜか集中できない」福井の暑い夏、勉強がはかどる環境づくり3つのポイント
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「福井県が、県立学校の体育館にエアコンを入れる」というニュースがありました。今年の夏からは、6つの高校で動き出すそうです。猛暑が当たり前になったこの数年、子供たちが長い時間を過ごす学校でも、暑さ対策が一歩ずつ進んでいます。
そこでふと気になるのが、家での勉強です。夏休みが近づくこの時期、「家だと暑くて、なかなか机に向かえない」というお子さんも多いのではないでしょうか。今日は、福井の暑い夏でも勉強がはかどる環境づくりについて、3つのポイントを紹介させてください。
① 見直したいのは「涼しさ」より「区切り」
涼しい部屋にしても集中できないとき、原因は温度だけではありません。テレビのついたリビング、すぐ手の届くスマホ、家族の出入り。気が散る要素が周りに多いほど、エアコンを効かせても勉強モードには入りにくくなります。
大事なのは「区切る」ことです。机に向かう前にスマホを別の部屋に置く、「25分やったら5分休む」と時間で区切る。たったこれだけで、同じ部屋でも集中の質が変わってきます。福井ではリビングで勉強するご家庭も多いので、まずは場所と時間に小さな仕切りを作るところから始めるといいですね。
② だるい日は「量」より「ひとつ」に絞る
夏は朝から気温が高く、机に向かってもどこかぼんやりしてしまう日があります。「今日は頭が回らないな」という日に、いつもと同じ量をこなそうとすると、かえって続きません。やる気の問題ではなく、暑さで体力を奪われているだけのこともあります。
そんな日は、思いきって「今日はこの1ページだけ」「確認テストの直しだけ」と、ひとつに絞ってしまう。ゼロの日を作らないことの方が、夏の勉強では効いてきます。福井県の県立高校入試は学力検査の比重が大きいと言われますから、毎日少しずつ積み上げたリズムが、秋からの伸びにつながっていきます。水分と睡眠をしっかりとることも、立派な勉強の一部です。
③ 「家以外の涼しい場所」をひとつ持っておく
どう工夫しても、家ではどうしても集中できない日もあります。そんなときのために、「家以外の涼しい場所」をひとつ用意しておくと安心です。福井市内なら図書館、近くにあれば塾の自習室も、心強い選択肢になります。
オアシスの教室も冷房を効かせていて、自習の場所としても使ってもらっています。「家だと誘惑が多いけど、教室だと自然とやる気になる」と話してくれる生徒も少なくありません。場所を変えるだけで気持ちが切り替わるのは、大人も同じですよね。お子さんに合った「集中できる場所」を、いくつか持っておけるといいですね。
夏の勉強は、根性よりも「環境」で決まる部分が大きいと思います。
追伸
オアシス丸山教室の方は暑がりの人に合わせて温度は低めにしています。(自分がそうですが、、)少し低めの方が集中できるとも言われていますしね。寒がりの方は温度調整できる服を持ってこられることをおすすめします。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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