学校帰りの2時間、どう過ごす? 成績を分ける”放課後のゴールデンタイム”の話
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「家に帰ったら、なんか勉強する気が失せちゃうんですよね」
先日、ある高校生がこう言っていました。授業中や帰り道では「今日は絶対やるぞ」と思っていたのに、家に入って部屋着に着替えて、スマホを手に取った瞬間にスイッチがオフ。気づいたら晩ごはん、気づいたらお風呂、気づいたら夜11時。これ、あるあるですよね。
でも、これには理由があります。
学校帰りは、脳が”学習モード”のまま
人の脳は、その日に使っていたモードをしばらく引きずります。学校で6〜7時間、授業を受けてノートを取って、頭を使い続けた直後。このときの脳は、まだ「学ぶ」スイッチが入ったままの状態です。
時間にして、部活外ない日だと学校を出てからだいたい16時〜18時の2時間。ここが、高校生にとっていちばんコスパの良い勉強時間帯だと言われています。
スポーツでも同じですよね。練習のあと、そのまま少し素振りをすれば体が覚える。でも一度シャワーを浴びてご飯を食べてからだと、体はもう「休みモード」に戻ってしまう。脳もまったく同じなんです。
一度帰ると、スイッチの入れ直しに30分かかる
脳科学の研究では、集中状態から一度離れたあと、元の集中度まで戻すのに20〜30分かかると言われています。
つまり、こうです。
- 学校帰りにそのまま勉強 → スイッチそのまま、すぐ集中
- 一度家でダラッとしてから勉強 → スイッチ入れ直しに30分ロス
同じ1時間の勉強でも、中身がまるで違ってくるわけです。「家だと集中できない」のは、意志が弱いからじゃなくて、ただ脳の仕組みの話。だから、自分を責める必要はないんです。
だったら、「帰り道で寄れる場所」を持っておく
じゃあどうするか。答えはシンプルで、家に帰る前に立ち寄れる勉強場所を持っておくこと。
学校 → 勉強場所 → 家、というルートをつくってしまえば、集中モードのまま机に向かえます。たった1〜2時間でも、夜に「ダラダラしてから頑張る」よりずっと密度の濃い時間になります。
放課後の2時間を、味方につける
高校3年間の差は、特別な才能ではなく、こういう”ちょっとした時間の使い方”で積み上がっていきます。
1日2時間 × 週5日 × 1年 = 500時間。
学校帰りの時間を制する人が、高校の勉強を制すると言っても、決して大げさじゃありません。放課後のゴールデンタイムを、ぜひ味方につけてみてくださいね。
追伸【お知らせ】福井駅前のフェニックス学習館7階の自習スペースが使えるようになりました
そこで、高校個別ゼミ(大サポ)の生徒さんに嬉しいお知らせです。
フェニックス学習館 福井大手ビル7階(福井市大手2丁目4-24)の自習スペースが、大サポ生に開放されました。

- 場所:福井駅から徒歩圏内の好立地
- 利用時間:月〜金 13:00〜22:00 / 土日 9:30〜22:00
- 大サポ生は自由に利用可
福井駅のすぐ近くなので、学校帰りにそのまま寄れる立地です。授業前後の時間はもちろん、授業がない日でも自由に使えます。
「家だとつい寝ちゃう」「静かな場所で集中したい」「誰かが勉強している空気の中で頑張りたい」——そんな人にはピッタリの環境だと思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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