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親からのプラスのストローク、マイナスのストローク

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「うちの子は欠点ばかりなんです」
「すぐ手抜きをしようとするんです」
「何度言ってもやらない子なんです」

先日、お子さんの前でそう口にする親御さんがいらっしゃいました。

良かれと思ってのことでしょうけども、
これらの表現はコーチング的にはすべてアウトです。本人のやる気をそぐ言葉で、マイナスにしかなりません。

極端に言えば、どんなにいい塾に通っても、家庭教師をつけても、成績を下げてしまう声かけです。。。もったいないですよね。

何がよくてどういう声かけダメなのか。

その答えの一つに「交流分析」という心理学があります。僕も講習を受けたことがありますが、書籍でも勉強できますよ。

お子さんによい影響を与える関わり方を勉強したい方にオススメです。

一つのポイントだけ簡単に紹介しますね。

プラスのストロークを与える

ストロークとは

簡単に言うと、働きかけとか関わりの意味の用語で、プラスのストロークは心の栄養になります。

ストロークは、まず次のどちらかに分かれます。

肯定的 or 否定的

肯定的ストローク・・・ほめる、励ます、素直に聞く、感謝する、など
否定的ストローク・・・叱る、反対する、否定する

次に別れるのが、
肉体的 or 言語的, 条件付 or 無条件

否定的で無条件のストロークは、人格否定。これはマイナスのストロークと言われています。

冒頭の言葉は、否定的で無条件なので、相手の心の栄養が減ることになります。

逆にプラスになるオススメしたいストロークは、肯定的で言語的なもの。「よくやった!」「またできたね」など。

また、人格否定はNGですが、行動否定はOKです。「遅刻したらダメだよね」「ウソはよくないね」など。

あと、親からしから与えられないのが、無条件で肯定的なストローク。「あなたがいるだけでうれしい」「何があっても見方だよ」など。

子どもを伸ばすのがうまい先生や親御さんは、プラスのストロークを与えるのがうまいですね。

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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