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(英作文) excitedとexcitingの使い分け方

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中学では、先日の確認テストが返ってきました。

生徒と一緒に見直しをしている中で、
「I was exciting.」と書いての減点がありました。

私はワクワクした、と言いたいなら、「I was excited.」が正しい文です。

「~ing」「~ed」どっち?

exciteを「興奮するする、ワクワクする」みたいに覚えているとややこしいことになります。
中学英語作文のあるあるなので、使い分けを説明しますね。

結論からいうと、こうなります。

主語が「人」→ I was excited.

主語が「もの・こと」→ The story is exciting.

これで覚えてもいいんですが、なぜなのか理由を知っておくと、使い分けが簡単にできるようになりますよ。

exciteは「興奮させる」という動詞

もともとの意味から知っておくと、間違えなくなります。

exciteは「興奮させる」という動詞。
形容詞ではなく、〜させるという動詞です。

The news excited me. (その知らせは、私を興奮させた)
という使い方をします。

日本語にはない感覚の動詞ですね。

excited【人が主語】

人を主語にして、「I was excited.」とすると、
be動詞+動詞の過去分詞、これは「〜される」の受け身の形。

「私は興奮させられた」
↓(日本語ではあまり使わない表現なので自然な日本語にすると)
「 私は興奮した」

もともとは受け身なんですね。

exciting【ものが主語】

動詞にingをつけると現在分詞といって形容詞として使うことができます。

an exciting story(ワクワクする物語)

The story is exciting.(その物語はワクワクさせる→その物語はワクワクする)

〜させるという動詞は日本語にはない感覚なので、意識して覚えておくといいと思います。

その他の「〜させる」という動詞

ついでに同じ使い方をする動詞を見ておきましょう。
英作でも間違えなくなりますよ。

interest(興味を持たせる)

【人が主語】
I am interested in ○○(○○に興味を持たせられる→興味を持つ)

be interested in 「〜に興味を持つ」って覚えましたよね?
もともとは「興味を持たせられる」 受け身からきています。

【ものが主語】
That is interesting. (あれは興味を持たせる→あれは興味深い)

surprise(驚かせる)

【人が主語】
He was surprised at the news.(彼はその知らせに驚かされた→驚いた)

be surprised at (〜に驚く)

【ものが主語】
That picture is surprising.(あの絵は驚かせる→あの絵には驚きです)

その他:

tire(疲れさせる)
amuse(楽しませる)
bore(退屈させる)
disappoint(失望させる)
worry(心配させる)

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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