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2019.09.06

(中3)確認テスト4回目が返ってきた【ここからの伸ばし方】

8月確認テストの答案、見せてもらいました

今、中学3年生は、8月にあった確認テストが返ってきているところです。

返ってきた人、どうでした?

勉強したのに点数が下がった?まあ、そうでしょう。
というのも、各学校の平均点が20くらいは下がるテストだからです。

8月から点数が下がる理由

中1の最初のテスト、平均は380くらいでした。それが中3春では300前後。(学校にもよりますが)

そして、今回は260〜290あたりが平均の学校が多いのではないかと思います。これは例年と同じなんです。

平均点が下がる理由は二つ。

①1,2年生全範囲を含むので、復習していないと、もしくは少しは復習していても忘れているところがあった

②問題が難しくなった

多くの生徒が点数を下げるので、点数が下がっていても順位は変わらないなら、相対的な得点力は変わっていないという判断もできるでしょう。

点数に落ち込んでいるヒマはありません。
これからどうするのか、分析の材料にしましょう。反省と改善ですね。

ここから伸ばす方法

①②に対応できれば、必ず伸びますよ。
今後のためにその対応の仕方についてチェックしておきましょう。

①範囲が広くなることへの対策

一言でいうと、復習することです。

目の前の定期テスト範囲だけでなく、全学年の範囲を復習しましょう。

中1のはじめから順番に復習するより、自分が苦手だな、という単元や問題を中心にすると復習の効率がよくなります。

昨日、あるお母様からコメントいただきました。

このように、何をどう復習すべきかは、
今回の確認テストなど、答案を分析することでわかってきます。

この効率的な復習は、学校まかせの受け身ではできませんね。
自分から動くことです。

塾でも、生徒全員同じカリキュラムではできません。
生徒別のカリキュラムをサポートする個別指導塾か、マンツーマンで見てもらうといいですね。

自分でよく分からない場合は、わかる人に答案の分析をしてもらいましょう。

【塾・家庭教師を頼んでいる人へ】
先生に答案を見てもらうことは絶対です。恥ずかしくても何でも。答案を見せないで指導してもらうというのは、診察を受けないで医者に病気を治してもらおうとするようなものです。

②難易度が上がることへの対策

②については、2つの考え方があります。

  1. できる問題は、絶対に落とさないようにする
  2. 基本が理解できたら、発展問題もパターンを覚えちゃう

1.できる問題は、絶対に落とさないようにする

たとえば、数学の大問1(確認テストなら大問1と大問2)の基本問題。

難問ばかりを気にして、ここを軽く考えている生徒が意外に多かったりします。

特に、最初の計算問題など。「絶対に落とさない。絶対にミスらないぜ」という意識が大事。

理科や社会だと「知ってたけど問われ方を勘違いしちゃった。まあ、分かってたからよしとしよう」はNG

知ってても間違ったら0点です。「知らなかったから書けなかった」なら勉強すればいい話です。

でも、「知ってたけど間違った」は、勉強したことが評価されない大変まずいことだと思っておきましょう。

2.基本が理解できたら、発展問題もパターンを覚えちゃう

今回の確認テストで出題された図形問題
点Cで回転している

この図形の証明、できました?

実は、これ、定番中の定番問題なんです。

合同証明の基本を理解した人で、はじめて見てできなかったというなら、残念ながら演習不足ということになります・・・

2017福井県立高校入試問題にも類題が出題されています 点Bで回転

はじめてみたけど、考えて試行錯誤してできた、という生徒はすばらしいです。でもですね、テストには制限時間があります。

この問題を知っている人から見たら「ああ、親子の回転図形ね」と、ほぼノータイムで書き出せたりします。

えー、知らなかったよ、という人、大丈夫です。今から覚えていけば間に合いますよ。

理数科目でも、解き方に使う考え方は決まっています。

だからそれをパターン化して覚えてしまいましょう。覚えていくと、ノータイムで書き出せる問題が増えて、本当に初見の問題にも考えられる時間が作れるようになりますよ。

教科書とテストを埋める問題集を

教科書は、基本の習得の基本です。教科書もどきの参考書ではなく、まずは教科書の例題・基本問題をできるようにすることを優先しましょう。

教科書が勉強の基本だと思って大丈夫です。
(※英語は教科書+ガイドか、ラジオ基礎英語など別の教材があるとベターです)

ところが、学力診断テストや県立高校入試では、上の「親子の回転図形」のように、教科書に載っていない応用問題が出ます。

教科書にある基本の考え方を使うので、思考力を問う問題として出されるんですね。

それでも、演習で覚えることができます。教科書と実際の出題レベルを埋めるステップ別の問題集にも取り組んでいきましょう。

追伸1

今、うちのプロ講師のU先生が、福井県立高校入試によく出るパターンをまとめたステップ別の問題集「福井県立高校入試予想問題集 数学(仮)」を制作中です。

上の図形問題も、制作中の問題集にまったく同じ問題がありました。完成したら内部生から対策に使いたいと思っています。

追伸2

上で紹介したコメントは、うちで使っている親御さんとのコミュニケーションのシステムです。2019〜(家庭教師・個別)

このように、指導報告書を確認できたり、先生とコメントのやりとりができるようになりました。

今後も、便利なものはどんどん取り入れて進化させていきたいと思います。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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