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2019.07.30

9割は要領!(効率的な勉強法)

移動中、立ち寄ったコンビニ、
ん?「9割は要領!サルでもできる東大式 猛スピード勉強法」!?

思わず購入。(キャッチーなだけの「○○勉強法」の類いだったら反応しないんですが、プレジデントだったので何かあるだろう、と)

面白い内容でした。その中から、2名の東大生・東大卒の方の勉強法を一部紹介したいと思います。(詳しくは、コンビニか書店でどうぞ)

【注意】
勉強方法には2種類あります。①できる人の多くに共通するもの(=はずせないやり方)と、②その人には合っていたというもの(=あなたに合うかは分からないやり方)があります。

世の中にはいろんな勉強のやり方を進める人がいたり、書店には勉強法の本がたくさん並んでいますが、①か②かは分けて考えましょう。

杉山氏(東大薬学部卒・作家)の場合

高3模試の偏差値29(数学)E判定。1年の宅浪で東大合格とのこと。逆転した勉強法とは・・・

やり方が悪ければ結果はついてきません

たとえば、「予習に力を注ぎ、完璧な美しいノートをとり、真夜中まで必死に勉強する」

こんな勉強法は、かける時間と労力に対してリターンがあまりに少なすぎます。

プレジデント 2019.8.16(以下同じ)

美しいノートは達成感を得るだけ

私は、ノートや単語帳は一切つくりませんでした。美しいノートづくりは結局は単なる作業。たった一回書き写しただけでは何も覚えられません。

にもかかわらず「勉強した」と達成感を得てしまう落とし穴ですらあります。

私の周囲で、きれいにノートをとっている東大生なんていませんでした。

まとめない

まとまった情報が見たいなら、参考書に線を引いて読めばいいんです。時間をかけて、自分でまとめる必要はありません。

まとめノートづくりをしている人には、え?っていう話かもしれないですね。いやー、でも大事でしょっていう人もいるでしょう。

でも、ノートにまとめることを第一にしていますっていう成績上位の人には、僕も会ったことがありません。(赤ペンと赤シートで暗記できるようにまとめノートをつくる人はいます)

一生懸命時間をかけてできるのは、参考書のコピーと同じですから・・・

まとめちゃダメってことではなく、要領よくやるなら、ノートづくりではなく、「理解すること」「覚えること」を目的にしましょうという話です。

「○△×復習法」と「書きなぐり記憶法」

まず、問題集で、

「復習する必要のないほどわかりきった」設問や単語には○
「大体あっているが復習が必要」なものには△
「答えがまったくわからない」ものには×

をつけます。

×の問題の解答をチラシの裏やノートなどに書きなぐります。同時に発声して読んでください。こうすることで視覚、聴覚、触覚など五感に訴え脳にたたき込めます。やがて手が覚えている状態になり、ペンを握ったら手が動くようになれば成功です。

(この方の学習術の続きは本書で)

次に、

西岡氏(東大4年生)の場合

「teacherって英語で書けますか?僕はいつも間違えました。LとRはよく混同し、歴史の年号もさっぱり覚えられなかった。

中3のときの偏差値は35。(偏差値35は下位15%) 大学受験は2年不合格。

アウトプット重視に切り替えた

勉強法を根底から変えないと東大には届かない。そう思い至って、東大に合格した友人たちのやり方を徹底的に研究しました。そこでたどりついたのは、アウトプットを重視することです。

教科書を何度も読んだり単語帳を繰り返し見たりするのはやめて・・・

英単語や年号は赤シートをかぶせると消えるようにして、テスト形式で覚えました。答え合わせをして○と×をつけたら、×のところをテストするという具合です。

すると、暗記が以前よりできるようになりました。

お二人とも同じことを言っていることに気がついたでしょうか?

そう、自分がまだできていない、自信がない問題だけを反復して復習する、ということです。

福井大学の医学部生でもだいたいこのことは共通しているので、冒頭の①はずせないやり方の一つです。

成果は質×量。
だから、同じ1時間の勉強でも、やり方が違えば習得できる量も変わってきます。

要領よく、やっていますか?
工夫できることは何でしょう?

追伸

今日の話は高校生向けなのかなと思います。中学生でできている子はほとんどいませんから。でも、家庭教師・個別ゼミでは、中学生からこういった勉強のやり方を教えて、実践してもらっています。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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