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2019.06.25

2019高校入試理科の出題傾向

今日は、高校入試の理科の話。

中3生には、夏期講習から、校長会学力診断テストや福井新聞模擬テストに取り組んでもらおうと計画しています。

夏期講習に限らず、今、全国の過去問に目を通して長期計画を改善しているところです。

で、今中3生に言いたいことは、早めに過去問に取り組んだ方がいい、ということ。
ここ数年は特にそう感じるようになりました。

その理由の一つが、最近の入試問題の傾向にあります。

実際の理科の問題を例に説明しますね。
よかったら、一緒に確認していきましょう。

問題の設定が凝っている

▼ 問題3

2019 福井県高校入試 理科 3より

勝山の恐竜博物館や、六呂師高原の福井県自然保護センターの話題から問題になっています。

このように、最近、設問に入る前の説明文が身近な話題から入っていたりで、凝っている問題が増えてきました。設問までの情報量が多いともいえます。

ここで、一問一答の問題しかしていなかったりで、情報を整理する問題に触れていないと、軽くパニクったり時間を使いすぎることになるかもしれません。

で、実際の最初の設問は・・・

▼問題3(1)

3(1)
答え・・・鳥類

単純に知っていれば、答えられる基本問題。

身近な話題から問題文がはじまっているだけです。「見たことない」「何の話だろう」とびびる必要はないです。

ただ、すばやく長い文章を理解するトレーニングは、今まで以上に必要になっているかと思います。

自然災害・環境問題など、最近の話題が多く出題される

かぎ層って、なんだ??

問題3(2)

3(2)

今年の入試問題は、火山や地震、気象などが、多めになりました。

「かぎ層」という中学の教科書にもないような用語も・・・。直接聞かれているところではなく、答えの部分は中1の教科書にのっています。

でも、知らない言葉が入っているので、難しく感じるかもしれませんね。

最後に次の設問。

問題2(5)

2(5)
答え・・・「持続可能な」

こちらも最近の世界的に注目されている環境問題から。

教科書にものっています。

ただ、この範囲は中3最後に学校で習うところ。

習ったと思ったらすぐ入試です。理科に限らず、中3後半に習う単元は練習不足になりやすいです。早めに自分で進めちゃってください。

過去問演習にどれだけ時間を使えるかは、入試の合否を分ける大きなポイントだと考えています。

今どうでしょう。宿題に追われて、自分の勉強ができていないということはありませんか?

入試に向けて自分で勉強を進めることができるといいですね。

追伸

中3生は、福井新聞模擬テストを受けておこう 8月24日(土)

志望校の目標点が300以上なら、福井新聞模擬テストは、3回とも受けた方がいいです。福井新聞模擬テスト(リンク)

受けた方がよい理由の一つは、県立高校の合否が決まる入試問題に、福井県内でもっとも近い問題のテストだからです。

制限時間や問題の形式が似ているので、このテストを元にして実力を判断できますよ。対策すべきところも見えてくると思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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