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2019.05.09

子どもがマイペースすぎて、これからが心配です

「子どもがマイペースすぎて、これからが心配です」

ある小学生のお母さんと話していて、出てきた話。

宿題にとりかかるのも、食べるのも、片づけるのも、着替えるのも、何をするにもゆっくりでマイペース、とのこと。

このまま中学に上がってやっていけるのか、心配ということです。


せかせても、逆効果に

お話しを聞くと、子どもの行動が遅いときには、「おそい」「もっとはやく!」「はよ」と、せかせているようでした。

タイマーをセットして、はい○分以内で!とか、兄弟と競わせたりいろいろ試したが、うまくいかない、ということです。

もちろん、本人のために、よかれと思ってのことですが、
プレッシャーをかけることで、よくなった、という話は、今まで聞いたことがないです・・・

逆に、ストレスになって下の兄弟をいじめだしたり、何かに当たり出す、というケースは聞きます。


根本的なことは変えられない

子育てって不思議ですね。兄弟同じように育てたつもりが、全然違ってくるわけですから。

それが生まれ持ったものだとするなら、変えるのは難しいことでしょう。

本人の自覚があるなら、可能な部分もあるかもしれないですが、
無理に直そうとしたときに起こるリスクの方が大きいと思います。

リスクとは、自己肯定感が下がってしまうことです。

「僕はダメなんだ」と思い込まないかが心配です。


僕は、普段、勉強面でサポートしていますが、

自己肯定感の低い状態だと
いくら正しい勉強法を教えても、なかなかやってくれません。
やってもムダだと信じ込んでいるので。

こういうときは、

やった分だけ、過去の自分よりは成長できる、という
ごく当たり前のことを感じさせてあげることがスタートになりますが、根深いものがあると苦労します。。。


「自分はいけてる」「やればできる」という自己肯定感は
これから先、すべてのことに影響すると思います。

なので、自己肯定感をいかに育てるかを考えると、
ダメなところを直すより、いいところを見つけてほめた方がいいです。間違いなく。

意外とうまくやっていける

発達障害の子を指導することも多いんですが、
数年前、あれだけ親が心配していたなあという子でも、
今は普通に進学したり、社会人やっている、ということがほとんどです。

それに、学校では家にいるときより気をはっているので
思ったよりもうまくやれているものですよ。

特にマイペースな子の場合、周りの人から好かれやすいキャラなので、人間関係を作るのがうまい子が多いと思います。

それって、すごいことですよね。

 

以上、何か参考なれば幸いです。

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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