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2018.11.12

(受験勉強のコツ) 弱点分野は単元別に1週間で完成させる

FROM 笠井伸春

もし、弱点分野があって
受験までにあと20点合計得点を伸ばしたいというなら
これから紹介する弱点克服方を参考にしてみてください。

この時期の勉強のやり方として
もっとも効果の高い方法です。

たとえば、歴史が苦手だとします。
テストでは他の教科は60点くらいで
歴史の範囲だけ正答率は40点くらいだとします。

このとき、次のA・Bどちらでやるのがいいでしょう?

A 今まで通り、学校や塾の課題をバランスよくこなす

B 1週間、歴史を中心に勉強する

・・・

合計点を上げる、という目的なら
Bのやり方が成果を期待できます。

理由は2つ。

 

理由1

まず、60点ってだいたい平均付近ですね。
そこから80点にするのと、

40点から60点にするのと
どちらも2割アップ。

でも、達成するのに必要な学習時間は
40点→60点の方が短いんです。

理由2

「整理と対策」のような学校教材などで
1,2年の範囲の復習もしていると思います。

○月○日までに○ページまでやる、みたいに。

このやり方ははじめから終わりまで
数ヶ月かけるやり方。

明治時代をやるころには、
室町時代のことの多くを忘れてしまいます。

(エビングハウスの忘却曲線より、
人は1回のインプットから時間がたつとほとんど忘れる)

単元を決めて短期間で繰り返して一気にやること。

たとえば、歴史だったら

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(都麦出版)

こういうまとまっている参考書・問題集から
歴史全体を前・中・後の3分の一ににわけて・・・

1日目 前
2日目 中
3日目 後
4日目 前と中
5日目 中と後
6日目 過去問から歴史だけ数年分 (アウトプット)
7日目 過去問から歴史だけ数年分 (アウトプット)

こんな風に、基礎の問題集を使って
5日間という短期間のうちに
繰り返してインプットします。

※短期間の繰り返しは、長期記憶に残りやすい

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(市販の過去問)

それで必ず過去問でアウトプットの練習をすること。

問題集ではこういう聞き方だったけど、
入試ではこんな風に聞かれるんだ、と
修正するべきこともわかるでしょう。

 

他の教科をやる時間は?

他の教科をやる時間はなくなりますよね。
本気で弱点克服したいならそれでOKです。
一気に集中して決めたテーマに取り組むこと。
その方が合計点のインパクトは大きいです。

(ただし英語だけは短い時間でいいので
毎日目にすること。学校でやっていればOK)

他に苦手な単元があれば
同じように次の1週間でやってみる。

こうやって一つ一つ弱点をなくしていくといいですね。

以上、受験生の参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

追伸
参考書・問題集、何がいいか
アドバイスできますのでお聞きください。
(高くても1冊2,000円程度)

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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