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2018.10.25

(勉強のコツ) 公式暗記は意味がわかってから 小6算数より

FROM 笠井伸春

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「この問題教えて」

帰宅すると
小6の娘が聞いてきました。

 


時速100kmで走るチーターがいます。
このチーターは100mを何秒で走りますか。
四捨五入で小数第1位まで求めましょう。


 

どうでしょう?

同じような問題は教科書にも出ていて
当然学校の授業でやっているでしょうが
どうもしっくりこない様子。

おそらく、そういう子は
多いのじゃないか、と。

というのも、教科書では

① 時速100kmを秒速○mに直す
      ↓
②「時間=道のり÷速さ」の公式を使って秒数を出す

という2STEPに分けて計算していくやり方です。
もちろん、それでいいんですが、

速さや割合が苦手、という中学生に
僕がいつも教えているやり方があります。

こういうやり方もある、と教えました。

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2分くらいの説明で
理解できました。

これは、時速100kmとはどんな速さか?
という本質的なことから考えるやり方。
公式は使わずに割合からダイレクトに求めます。

公式やひっ算や四捨五入を使う2STEPのやり方より
計算も少なく、ずっと早くて簡単ですよね。

 

暗記型算数では応用がきかない

今も昔も速さの単元では
「はじき」覚えますよね。

公式暗記 → あてはめて計算する
という・・・

でも、こんな機械的なやり方ばかり
覚えていても、ちょっとひねられると
通用しなくなります。

第一、本質がわからないまま、
公式覚えて数字をあてはめて計算して
はい正解って、、

そういうトレーニングしていても
きっと勉強の楽しさはわからないでしょう。

 

公式覚えることに
意味がないってことではないですよ。

本質はわかっていて
公式なくてもできるんだけど
要領よく短時間で解くために
覚えるのが公式暗記の意味です。

意味をきちんと教えられないまま
学校や塾で暗記ばかりやらされるので
わからない、つまらない、
となっている子が多いです。

 

そういえばこの前、
「数学やる意味がわからない」
と言い切る男子中学生がいました。

でも、2,3回教えていくうちに
なるほど、と目の色が変わってきて
以前より自分からやるようになりましたよ。

理系科目には昔の天才たちのすごい発見がつまっています。
それを理解できたら楽しいはずですよね。

お子さんは
本質を理解して学習できていますか?

僕らの教え方が
学習の意味の理解や気づきのきっかけになれば幸いです。

 

笠井伸春

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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