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2018.04.19

まず身につけたいのは日本語で書く力

FROM 笠井伸春

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「僕、文才がないので文章書けないんですよ」
というのが口ぐせの友人がいるんですが・・・

あなたの周りにもいませんか?

これ、「書けない」じゃなくて「書かない」
だから書けるようになってないだけなんじゃないかと。

 

小中学生でも
作文は苦手、という子は確かに多いです。

今の子はいつ文を書くかというと
LINEとか、SNSが多くて
会話型の文体になりやすい、といいます。

たしかに、
いろんな子の作文を読むと

「しかし」「だから」「なぜなら」などの
接続詞を使って
書き言葉で書こうとする子もいれば、

「あと、」を多く使って
会話っぽかったり
まとまりのない書き方の子もいます。

 

お子さんはいかがでしょう?

これからは今まで以上に
書く力が大事になってくると言われています。

実際、試験問題にも作文は増えています。

たとえば、
すでに福井県県立高校入試の国語では

毎年60字の要旨(本文のまとめ)を書く問題と
200~240字の作文が出題されています。

 

さらに、大学入試では・・・

2020年からの大学入学共通テスト

記述式問題イメージ
(文部科学省のホームページより)

【問題】
今後の公立図書館のあるべき姿について
あなたはどのように考えるか。
(新聞記事を読んで1400字程度)

いずれにしても
正しく、しかも速く書く力が求められています。

 

作文力は、計算や漢字と同じく、トレーニングで身につく

作文ができるかどうかは
文才があるとかないとかってことじゃないですよ。

トレーニングで身につくものです。

嫌がらずに書くこと。
それを先生や親に添削してもらい、見直すこと。

そうするうちに
誤字脱字、文法の間違いも
少なくなって書く力もついてきます。

人を感動させるような小説家みたいな
文章を書きたいなら文才も必要なんでしょうが、

まとめや意見の文章を書くのに
特別な才能はいらないですね。

計算や漢字と同じような学習方法で身につくものです。

 

最近は、英語をはやく学ばせないと、
という親御さんも多いんですが、

まず、日本語で書く力のトレーニングをしておきたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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