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2018.02.27

勉強のコツ 聴覚記憶法

FROM 笠井伸春

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暗記は得意ですか?

「何度見ても覚えられない」

という生徒がやってみたところ
うまくいった勉強法があるので
紹介したいと思います。

 

聴覚記憶法です。

やり方は簡単。

覚えたいことを
iPhoneとかの録音アプリで
自分で録音して

スキマ時間に何度も聞く、というやり方。

特に視覚より聴覚が優位な人には
効果的な学習方法です。

 

聴覚記憶法のメリットは・・・

・参考書を開かなくても復習できる

・休憩中など横になって聞いてもいい

・電車、バスの通学時間とか、耳を使ってない時間に聞くだけ

・寝る前に聞けば記憶に残りやすい(寝る前の30分は記憶に残りやすいと言われています)

 

右脳の記憶量を使うこともできる

この聴覚記憶法には
うまいやり方のコツがあります。

脳は右脳と左脳がありますね。

左脳・・・言語を処理する、記憶する
右脳・・・音や絵を感じる、記憶する

普通、勉強は主に左脳を使います。
言葉でインプットとアウトプットをするので。

どちらにも記憶する機能がありますが、
なんと、右脳の記憶量は、左脳の10倍だそうです。
(福井一成医師の本によれば)

これを活用して
高い声と低い声に分けて録音する、
というやり方があります。

 

たとえば

室町時代の北山文化と東山文化の内容が
ごっちゃになって覚えにくい。
でも覚えたい、とします。

【北山文化】

武家と公家文化、禅宗の融合
足利義満
金閣
寝殿造と禅宗様
瓢鮎図(如拙)
・・・

【東山文化】

武士中心、簡素で気品ある文化
足利義政
銀閣
書院造
四季山水図(雪舟)
・・・

北山文化についてのことは高い声で
東山文化についてのことは低い声で録音する。

それを聞いて覚えるようにします。

すると、音の高い低いは
言語の左脳ではなく、
右脳にイメージとして記憶されます。

テストで「書院造」が出てきたら

「ああ、低い声だったな。東山文化だ」と
思い出せるようになるんです。

 

暗記に苦手意識がある、
スキマ時間を効率的に使いたい、
目より耳の方がはかどる、という人、
すぐにできるのでおすすめします。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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