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2018.01.31

古文、リスニングは○○でビビリをなくせ

FROM 笠井伸春

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オアシスの講師を集めて
指導方法の勉強会をしました。

その中で
文系科目の成績が上がった生徒に
共通する勉強方法が話題になったので
シェアしたいと思います。

 

Aくんの場合

Aくんは古文が苦手。

見た瞬間、
「やだなあ」という
心のアレルギー反応がでるほど。

古文のテストは
毎回赤点。

ほぼ得点できず、
という状況でした。

 

Bくんの場合

英語リスニングが苦手。

全然聞き取れない。
自分には無理だから、と
リスニングは捨てていたそうです。

そんな2人ですが

勉強方法を変えてから約1年後、
7割くらいまで
得点できるようになりました。

いったい何をしたかというと・・・

音読、です。

 

下手でもいいから声に出して読む

古典でも英文でも
初学なんだから発音がわからなかったり
下手なのは当たり前。

とりあえずは
下手でも間違った読み方でもいいから
声に出して読むようにすること。
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(シャドーイング・・・聞こえた英文を追っかけて発音していく学習法)

 

なんで声に出すことが
効果的な学習になるかというと・・・

黙読した場合は、目だけを使います。
聞いているだけでは、耳だけを使います。

でも、
発音するときは

目で文を確認して
口で発音し
耳でその音を聞いてます。

目、口、耳を同時に使うので、
同じ時間でも3倍の効果があるよ、
という人もいます。

それに、
発音できない言葉は
覚えられません。

漢字でもそうですよね。
読めない漢字は書けるようにはならないので。

 

そこまで効果的な勉強方法でも
やっている人は少ないです。

なぜかというと
テストでは
声に出して読めないし、

学校の授業でも一斉授業なら
自分のペースでは発音できませんよね。

発音の連取ができるのは
自主学習のときです。

だから
自分で勉強するときは
とにかく「発音」を意識して多くやること。

 

すぐに感じる効果、ビビリがなくなる

とは言っても、効果が出るまで
1年もかかるのか、と思いませんか?

ある効果はすぐに出ます。

それは、
ビビらなくなる、ということ。

古文を見た瞬間
「やだなあ」と自分にブレーキをかける気持ち。

英文を聞いたとき
「どうせわからないし」とネガティブになる気持ち。

このビビリがあると
机の前に座っていても学習が進みません。

下手でもいいから発音する、
これだけで中身のある勉強になります。

だから、ビビらずに前に進める。

発音を多めに取り入れて
いつか得意分野にしていきたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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