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2018.01.25

文章題 速さの問題が苦手です・・・

FROM 笠井伸春

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先日、
ある小学生の勉強を見ていたときのこと。

計算はスラスラ。

計算のトレーニングは
学研でやっていたということで
大丈夫でした。

でも、
文章題になると
ぱたっと手が止まる・・・

 

特に「速さ」の問題が苦手とのこと。

こういうタイプの小中学生は多いです。

目に見えるものだと
イメージできるけど

「速さ」という目に見えないものだと
抽象的でイメージできないんですね。

 

たとえば、こういう問題

りんご3コで720円
みかん2コで520円
1個あたりの値段はどちらが高いでしょう?

これはできます。

でも、、、

3時間で720kmの新幹線
2時間で520円の新幹線
どちらが速いですか?

こんな問題だと
イメージできなくなる、ということ。

「図に書こう」という
アドバイスで解決しました。

 

図に書いて見えないものを見えるようにする

この2つ問題は同じ解き方でできますね。

りんごを〇、みかんを●として図に書いてみると・・・

○○○ | ●●
720円 | 520円

だから
720÷3 = 240
520÷2 = 260

これで1個あたりの値段が出ますね。

 

速さの問題も、同じやり方で
1時間を○とすると

○○○ | ○○
720km | 520km

720km÷3時間 = 240km/時
520km÷2時間 = 260km/時

まあ、この問題なら
「みはじ」「はじき」で教えた方が早い、
という先生もいるでしょう。

でも、それだと
単位量あたりのイメージがないままなので
本当の理解ができていません。

そのまま学年が上がっていくと
数学が苦手になるかもしれません。

答えを出すだけじゃなくて

文章→図に書くというトレーニングが大事。
文章題を得意にしていくし
中学・高校で必要な応用力もついていきます。

文章題は頭の中だけで考えない
文章から図に書くこと。

以上、参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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