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勉強する場所はどこがいいのか?

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FROM 笠井伸春

教室

お子さんはどこで勉強してますか?

最近、「リビング学習がいい」みたいな話がありますね。

逆に、
勉強は勉強部屋でやるべきだ、という人もいます。

また、
「ころころと場所を変えて
勉強しているんですが、注意しても聞きません」
と言われたこともあります。

 

場所についての正解は
本人の意思で決めること、です。

本人がやりやすい場所が

気分も乗るので学習効果もいいんです。

まずいのは親が自分の経験から
強制してしまうこと。
子どもには個性があるので、
親と同じ勉強法がいいとは限らないんです。

それを

「リビングでやりなさい」とか
「ほら、勉強部屋に行きなさい」とか
強制することで
モチベーションは下がってしまいますね。

そうやって勉強嫌いになる子も

少なくないです・・・

 

また、リビング学習の場合
親子のコミュニケーションがとりやすい。

でもそれが
マイナスになってしまうこともあります。

それは「○○しなくちゃダメ」
などというネガティブな声かけ。

「ほら!集中しないとダメでしょ!」
「ここまた間違ってる」
「もっと勉強しなさい」
・・・

 

想像してみてください。
もし、自分がやろうと思っていることをやっていたとします。

そこで、誰から
あれダメ、これダメと言われ続けたらわれ続けたら・・・

やる気はなくなりますね。

まず、
「がんばってるね」などと
できていることをほめること。

 

もし、なかなか宿題にかからないようなときは
「早くやりなさいって何回言わすの!」とかではなく、

「今のうちやっておくと夕飯に間に合うよ」とか
ポジティブな言葉を使うといいですね。

ネガティブな言葉を使っていたり
叱ってばかりいたりすると
やる気を失って勉強嫌いになって学力も下がります。

ポジティブでプラスの声かけを続けていけば、
親子関係も良くなっていくし、
本人も励まされて前向きになっていきますね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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