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子どもが聞く耳を持ちません・・・

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FROM 笠井伸春

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「わからないところや
勉強のやり方を教えてあげてるのに
『学校のやり方と違うから』と聞いてくれません」

最近いただいた
あるお母様からのご相談。

お子さんは
どうやったらいいかわからず、
「自分は勉強ができない」と
思い込んでいる様子、とのこと。

そういう子をよく見ますが、
能力がないのではなく
やり方を知らない・身についていないだけ、

というケースがほとんどです。

 

これは本人のせいじゃなくて

今までに自分に合った
勉強のやり方を
教えてもらったことがないからですね。

もしかしたら、
そんなことぐらいわかるでしょ!?と思うような、
あなたにとっては簡単なことも

お子さんにとっては
わからないこともあります。

そんな時に
「こうやってやれば出来るから」とか
「復習が大事だから繰り返しなさい」とか

正しい勉強のやり方を
言ってあげてるのに

まともに聞いてくれなかったり
「学校の先生の言うことと違う」
と言われたり、という経験ないですか?

なぜかというと
身内だから、です。

 

「何を」言うか、ではなく、「誰が」言うか

いくら正しいことを伝えていても
真剣に聞いてくれない・・・

子どもにとって
親=学習指導のプロではないですよね。

だから、
わかっていないんじゃないか、と
感じてしまうんです。

 

たとえば
あなたがピアノがうまくなりたいとします。

「指使いが大事だよ」と
ピアノの先生が言えば
そうなんだ、と思うでしょう。

でも
素人から同じことを言われても
ふーん、そうかなあ、となりますよね。

だから
学校の先生、塾講師、家庭教師など
子どもが専門家と思っている人物が言うと
耳を傾けるわけです。

この問題の解決策の一つは
言いたいことがあるなら
専門家をうまく使うこと。

専門家から言ってもらうといいですね。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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