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入試直前、仕上げの勉強法

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FROM 笠井伸春

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受験生はいわゆる仕上げの時期に入ってきました。

記述式の問題が増えているとはいえ、
過去問演習は仕上げには必要です。

入試問題は3年間の学習内容を
試す良い問題が多いので。

でも、ただ何となくで
過去問を解いていませんか?

今日は、プロ講師も指導している
効率的に得点力を上げる方法を一つ紹介しますね。

次のことを意識していけば
ここからでも、まだまだ伸びることはできます。

 

入試直前での最大のポイントは・・・

仕上げる問題を絞り込むこと。

「あれもこれもできるようにしなくっちゃ」
とは思わないことです。

それよりも
得点すべき問題を絞り込んで
そこは確実にできるようにすること。

次のステップで実行することをおすすめします。

 

1. 目標点を確認する

志望校に合格するために、
何点必要ですか?

教科ごとに得意不得意もあるでしょう。
教科別に目標点を書き出してみてください。

 

2. 過去問の設問に印をつける

できそうな問題、よく見る問題を見渡して
(1) とか設問に丸をつけていきます。

1. で計算した必要な得点に達するまで
簡単な問題から丸をつけます。

配点がわからないときは、問題数で数えればいいです。

たとえば、6割の得点が必要な場合、
全問題数の6割の問題に印をつけます。
(難問が配点が高いわけではないです)

数学なら(1)から丸をつけると思います。

あと、難易度がわからない場合は、
塾・家庭教師やわかる人と相談しながら決めるといいですね。

 

3. 印をつけたけど、できなかった問題を復習する

自分にとって簡単な順番で選んでいるはずなので
印をつけたけど解けなかった問題こそが、「のびしろ」です。

印をつけた問題は
すでに何かの問題集で出てきていることがほとんどでしょう。

新しい参考書をやるんじゃなくて
すでにやってきた問題集で
類題を探して解き直してみましょう。

とにかく、印をつけた問題を
完璧にできるまでとことん復習する。

そうすれば

正解率の低い難問に
むやみに時間を使うことなく、

自分にとって正解すべき問題に
集中できます。

だから、短期間でも
得点力がつくし

難問を前に
無駄に焦ることもなくなりますね。

以上、参考になれば幸いです。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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