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2017.10.06

中3生ですが今からでも間に合いますか?

FROM 笠井伸春

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「志望校まで20点ほど足りていません。
この時期によくいただくご質問です。
3年生なんですが、今からでも間に合うでしょうか?」

HPを見ていただいた親御さんから
お問い合わせいただきました。

この時期、
「今からでも間に合いますか?」
という質問は必ずと言っていいほどあります。

それはそうだと思います。
行きたい学校があるけど、
今のままでは足りない状態なら
不安にもなるでしょう。

でも、
これが親御さんからのご質問ならいいのですが
生徒本人から出た質問の場合は
今よくない状態じゃないか、と。

なぜなら、
本気でやっているときに
この種の質問は出てこないので。

先々のことを不安に思いすぎたり
周りの受験生を気にしすぎたりして
勉強に手がつかない状態になってしまっていないですか?

だとすると、
その時間自体がもったいない。

本気で目指すものがあるなら、
「間に合わせてやる」と
すでに必死でやっているはず。

必死でやっているときに
「今からでも間に合いますかね?」
というのんきな言葉は出てこないですよ。

 

過去は変えられないし、
未来はまだ来ていないので
コントロールのしようがないです。

変えられるのは今だけ。

悔いの残らないように
今日に集中すること。

 

僕らができるのは
勉強のやり方を修正したり
最短ルートを伝えること。
そのルートを全力で進んでほしい。

ここで最初の
「今からでも間に合いますか?」
の答えですが、

正しいやり方で集中して取り組めば
今からでも必ず、1伸び2伸びします。

まだ間に合う、
ということです。

 

秋からの受験勉強のコツは2つ

これからの基本的なやり方は・・・

1. 新しい問題集には手を出さず、
使い慣れたテキストを繰り返して
基礎的な分野を完璧にすること。

2. 過去問を本番形式で解く。
問題の出され方に慣れることと
できる問題は確実にとるような時間配分の感覚を身につける。
できなかった問題から復習リストをつくって取り組む。

 

できない問題があると
「ああ、私ダメだあ」
と思ってしまう子もいますが、それは大丈夫です。

試験なので難問も出ますよ。

でも、合格の可能性を上げるには
基本的な問題でしっかり得点すること。

来年、振り返ったときに
「受験勉強、オレは必死でやりきった」
そう思えるかどうかが
僕はとても大事なことだと思います。

 

昨日お話ししたお父さんとも意見が合ったことなんですが、

受験は合否うんぬんよりも
精一杯やった実体験で得たセルフイメージの方が
後々の生き方に影響すると感じています。

受験勉強から逃げずに
最後まで本気で取り組んで
人生の貴重な経験を積めるといいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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