ブログ

2017.08.02

大きすぎる目標より、できる目標が達成感と意欲につながる

FROM 笠井伸春

o1358103813992548229

(オアシス勉強会の様子)

親御さんの子どもへの期待が大きすぎる

先日のオアシス勉強会で
出てきた課題のひとつ。

たとえば、
今確認テストで200点なのに
400点目指してほしい、など。

本人も
「がんばる」と口にしつつも
心のどこかでは
そんなの無理と思っている・・・

親としては
「がんばる」と本人が言っているんだからと
「何やっているんだ、お前はできるはずだ」と
さらにプレッシャーをかける。

追い込まれた結果、
ウソをつくようになったり
やっているふりをするようになる・・・

あまりに厳しい父親の場合は
親子関係に亀裂ができるばかりか、
本人の心が曲がってしまい、
社会人としてうまく立ち回れない大人に育ってしまう
ということも。

 

わが子には奮起してほしい、
と思うのは当然です。

でも、
できない目標に向かわせて
プレッシャーをかけることは
マイナスにしかなりませんね。

目標を低くしろ、とか
あきらめよう、とか
言いたいわけではないですよ。

ときには反抗的な態度に
イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、
まずはできると信じてあげること

できると信じてあげた上で、
目標を現実的にできることにするといいです。

 

たとえば、今200点だとして
次のテストでは、数学のここを復習して
15点アップを目指す、など。

これなら無理なくできるでしょうし、
本人も小さい成功体験を持てますね。

次の試験でも
その次も、その次も
繰り返す。

すると半年後、300点を超えるようになり、
受験期には400点に届くようになった、
そんな子を多く見ています。

いきなり、藤島だ高志だと言って
プレッシャーをかけるんじゃなくて
できる階段を一つずつ上がっていけるような
サポートをしたいですね。

何か参考になれば幸いです。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

>> 笠井伸春ブログ一覧 <<


◆執筆者紹介

スクリーンショット 2016-04-26 12.44.15

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

15

一覧に戻る