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2017.06.26

教科バランス

FROM 笠井伸春

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3学期制の学校では、

早くも期末試験の時期になりました。

 

先週から期末対策として

僕が何度か教えに行っている中3生がいます。

(仮にAくんとしましょう)

 

 Aくんは家庭教師をはじめて1年経ち

苦手だった数学・理科も上がっている様子。

 

 

でも、英語は伸び悩み、

本人もかなり気にしている、とのこと。

 

 

で、指導をさせてもらったところ・・・

 

今は数学の基礎の方を優先してやるべき、

という状況でした。

 

今回のテスト範囲は

英語は、現在完了 have ppの3つの用法

数学は、平方根 ルートの計算など

 

英語は危機感を持って取り組んでいるんでしょう。

教科書本文は8割ほど暗記できています。いいですね。

 

あとは文法の説明をしたところ、

意味もすぐに理解できました。

 

ところが、

平方根の範囲は、基礎的な計算についてもまだ不十分。

 

もちろん、英語に集中して本文を

だいたい覚えるくらいまでやったのは正解。

でも、一方で数学の演習量が不足しています。

 

今回のテスト対策として総合得点を目標にするなら、

今のAくんは英語より数学の方が伸びしろがある状態です。

 

数学の勉強時間を増やすようにアドバイスして

定着への課題を出しました。

 

自覚している弱点と本当の弱点が違うことはよくある

 Aくんに限らず、

自分でここの単元が苦手だなあ、

と感じていることと、

もっと優先してやるべきことが違う、

ということはよくあります。

 

 

たとえば、

卓球がうまくなりたいとして

スマッシュの練習ばかりしている。

 

でも、コーチから見たら

「いや、今の君はサーブの練習をした方が

より早く強くなるよ」

という感じでしょうか。

 

 

学校や集団塾の先生は

自分の担当教科については指導できますが、

他の教科のアドバイスはなかなかできません。

 

でもマンツーマンの家庭教師だと

この生徒をどう伸ばすか、という

総合的な視点から

アドバイス・指導できるんです。

 

試験対策は作戦があるかどうか。

作戦を立てるには分析が必要ですね。

 

 

お子さんの学力の分析は正確にできていますか?

本当に今やるべきことは何でしょう?

 

 

 

それでは、
今日も実りある1日を。
 
 
 
笠井伸春

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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