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2017.06.23

学校の授業、上手な受け方。理解することに集中する

FROM 笠井伸春

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「君たちの『黒板を写す』という無駄な時間を

奪うためにこのテキストを作りました。

 

別にノートをとるのではなく、

このテキストに書き込んで」

 

ある予備校の英語のトップ講師が言っていました。

何が言いたいかというと・・・

 

「書く」ことに集中してしまい、

大事な説明を聞き逃している生徒が多いですよ、

 

「書く」ことに気をとらわれるんじゃなくて

「理解する」ことに集中しよう、という話。

 

実際、前で集団授業をしているとわかるんですが、

 

大事な説明のときに

前のことを一生懸命ノートに書いていて

説明を聞いていないなあ、

という子はクラスに何人かいます。

 

理解することが目的なのに

きれいなノートを作ることが目的になってしまっている・・・

 

要領のいい子は

手を止めて話に集中しているので

授業だけでほぼ理解できています。

 

この予備校の先生の口ぐせは

「はい、顔上げてこれ見て」

 

大事なことをきちんと

聞けるようにいろいろと工夫しています。

 

 

授業を受けるというのは

みんなが同じに見えて

実はかなり個人差があります。

 

 

先生の説明を聞く

教科書を読む

ノートをとる

ポイントを書く

・・・

 

 

集団授業ではいろんなことを

うまくこなさないといけない。

同じ時間を過ごしているはずが

受け方にはかなりの差が出ます。

 

この中で一番大事なことは・・・

説明を聞き、理解することに集中すること。

 

この予備校の講師のように

指示してくれればいいんですが、

実際は生徒まかせにしている先生がほとんど。

 

これは教えてあげないと

なかなか身につかないことだと思います。

 

 

「先生が説明しているときは

手を止めて理解することに集中しよう」と。

 

 

覚えるために書くときは裏紙に

 

小学生のとき

覚えるべき漢字を何度もノートに書いたように、

覚えたいことを覚えるまで書く、というのは

正しい勉強法です。

 

 

ただ、「書く」こと自体は

覚えるための手段。

 

 

目的ではないので、

宿題でもない限り、残しておく必要はないですね。

 

優秀な大学生になるほど

いらないチラシの裏とか、上の切れ端とかに

なぐり書きして覚えた、という人が多いです。

 

 

お子さんは学校の授業を

集中して聞いているでしょうか?

 

 

確かめるためには

今日は何を学んできたのか、

聞いてみるといいですね。

 

 

それでは、
今日も実りある1日を。
 
 
 
笠井伸春

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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