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2017.06.13

中1英語を小6でやることに

FROM 笠井伸春

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長年、学習塾と教材開発をされている、
ある経験豊富な先生より
お便りをいただきました。


家庭教師のオアシス 笠井伸春 様

お元気ですか。
私共は、夏の展示会に参加するために、全国に出かけています。
そこで色々な情報交換をして、つくづく思うことがあります。

それは、これから始まる小学校の英語教育です。

小5から英語が教科として加わり、週2回の授業が行われます。
そして、中学の英語では、それを前提とした教科書による指導となります。

小5、小6で、既に一般動詞の過去形まで習うようですから、
中1の教科書はそれを前提とした内容になることでしょう。

今でも小学生は盛りだくさんのことを学んでいますが、
更にその上に英語が加わることになります。

勉強の消化不良を起こさないでしょうか。

また、中学生で既に英語の落ちこぼれとなる生徒を作り出さないでしょうか。

そして、小学校の先生は、上手に英語を教えられるのでしょうか。

このように、少し考えただけでも色々な不安や疑問が湧き起こります。

(ここまで)


うちにご依頼いただく生徒の中には
英語が苦手という子は多いです。

だいたいの子は
こういうプロセスを通っています。

中1・・・ABCからスタート 「割とゆっくり進んでるのかな」
        ↓
中2・・・「ん?覚えることが急に増えてきた・・・ 不定詞の3つの用法? なんだか難しい」
        ↓
中3・・・「英語ってわからない。苦手だな。やだな」

中1終わりか中2あたりから
英語に苦手意識ができることが多いです。

 

一度、英語嫌い状態になってしまうと、
授業中も自習にも集中できなくなり、
またわからないところが増える、
という悪循環になってしまいます。

英語の勉強は
高校・大学でも続いていくので
苦手意識は持たないようにしたいですよね。

だから、中1後半くらいまでには
個別指導や家庭教師で
対策していくことをおすすめしています。

中3からだと、
1・2年の復習と3年の範囲を
同時進行しなくてはいけないので
負荷もかかり、成績アップまで時間もかかるので。

 

でも、これからは
英語力を強くする、
という教育改革の一つがはじまります。

語い数も約2倍になるうえに
学年も前倒しに。
今までの中1の内容が
小5・6でやることになるんです。

冒頭の先生の言われるとおり、
小6で「英語が苦手」という子が
増えるかもしれません。

小さいころから
英語教師などで習っている、
という子とも差が生まれますね。

将来、文系に進むにしろ、理系に進むにしろ
英語の勉強はずっと必要になります。

どうせやるなら、「嫌いだな、やだな」と思ってやるより
楽しくやっていけるようにしたいですね。

お子さんの英語対策、やっていますか?

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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