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2017.06.07

中間テストの結果をやる気のせいにしていませんか?

FROM 笠井伸春

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今週、中間テストの学校が多いですね。
来週結果が返ってくるでしょう。

で、テストが返ってきたとき、
お家の方がついやってしまうのが・・・

「何この点数!やる気あるの!?」
と叱ったり責めたりしてしまうこと。

 

たしかに、
思ったより良くなかったらショックです。

もしかしてうちの子はできないんじゃないか、、、
という疑心暗鬼や不安も生まれてくるかもしれません。

でも、成長する能力のない子はいないです。

本人が落ち込んでいるならなおさら。
「悔しかったね」
とまず共感することですね。

模試とか定期試験の結果に
一喜一憂することには意味はなくて、
試験はどこが苦手だったか教えてくれるものです。

 

できた問題は、
事前に理解・定着できてた
ということだし、

できなかった問題は、
まだ理解していなかったか定着がまだだったか、
それとも難問すぎたか。
ただそれだけの話です。

ここは冷静に答案を分析してみると
これからどこを復習すればいいのかがわかりますよ。

 

たとえば、

方程式の利用で
式を立てるのができなかったなら、
文章から図表にして式を立てるのが苦手だとわかります。

それなら、問題集から
同じパターンの文章題を復習して
基礎から練習していけばいい。

期末テストや確認テストでは
×が○になっているでしょう。

できないことを「やる気」のせいにするのじゃなくて
できなかった理由を分析して、
できるようにするためにどうするかを一緒に考える

これがこれからを切り開くコツだと思います。

 

何から手をつけたらわからない、という人へ

「とはいっても、できない問題が多くて
何から手をつけたらいいかわからない」
という方へ

特に正解率が高いのに
できなかった分野を優先してください。

そこは基礎的で重要な内容なので
短い時間でもできるようになりやすいところです。

逆に正解率が低い問題は・・・
難問過ぎるか、基礎ではないことが多いので
後回しにして大丈夫です。

テストは、結果に一喜一憂するものではなく、
お子さんがこれから何をしていけばいいのかを
教えてくれるものです。

テストの結果は
これからの学習計画へのヒントにして
受験本番に向けて
効果的に積み上げていけるといいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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