ブログ

2017.05.29

モチベーションはどうやって高める?作業興奮を利用しろ

FROM 笠井伸春

o0259019413946018277

(イラスト:http://www.pro-fitpersonaltraining.co.uk)

「やる気が出ない・・・」
この前、子どもに言われました・・・

まあ、誰にもそういうときはありますね。
いくら目標設定しても
小さい成功体験を積んでも

今はやる気にならないなあ、
と思うときはいくらでもあります。

このやる気が出ない問題については
一つ、はっきりした解決策があるので
今日はその話を。

o0261037213946018299
脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)
池谷 裕二(著) 新潮社

 

最新の脳科学によると
やる気の出ない原因は
まだはじめていないから。

何かをやっていない状態では
脳は活動しない、そうです。

いくら心で
「根性出してやらないと」
と思ってもやる気は出ない、というわけ。

 

ところが、はじめてからしばらく経つと、
少しずつやる気が出てきて
次第に集中できるようになってくる。

こういう経験ないですか?
「掃除、今したくないなあ」
と思いつつも、

ちょっとだけ、とはじめると
いつの間にか集中して続けているうちに
思ってた以上にピカピカになった、ということがq。

この人間の脳の仕組みを発見したのは
心理学者のクレペリンという人で、
この脳の動きを「作業興奮」と名付けたそうです。

 

この作業興奮をうまく使えば
やる気出ないなあ、というときも
無理なく集中状態に持って行けます。

でも、作業興奮という仕組みがあることを知らないと

「とりあえずはじめろ」
と言われても、、、「
えー、やる気ないのに」
となりますよね。

だから、
「はじめてしばらくすれば
自然にやる気のスイッチが入るように
人間はできているんだよ」
と教えてあげるといいですね。

根性とか強い意志を持たなきゃ、
と思うと、つらくなるかもしれないですが、

作業興奮を使えばいいんだ
という意識があれば
いろいろと楽になるかと思います。

 

僕も今日はいろいろあるから
ブログは明日でいいか、、、
と思うときもあります。

でも、何でもいいから
書きはじめると自然に
集中モードに入ることができます。

というわけで
今日も作業興奮のおかげで
書けました。

あなたもお子さんも
意識して作業興奮を使ってみてはいかがでしょう?

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

>> 笠井伸春ブログ一覧 <<


◆執筆者紹介

スクリーンショット 2016-04-26 12.44.15

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
一覧に戻る